マンション売却チラシの実際例

チラシの内容、どこを見ますか?マンション売却チラシの実際例を見てみる前に


毎日のように、マンションのポストには、色々なチラシが投函されています。その中でもかなりの割合を占めるのがマンション売却のチラシです。実際にマンション売却を検討されている方の中には、じっくりとその内容をご覧になった方もいらっしゃるでしょう。

では、そのマンション売却のチラシを手に取った後、その内容に反応する人はどれ位いるのでしょう。その反響は、いったいどれくらいあるのでしょうか。

実は、反響率はすこぶる低く、何千枚配って1件あるかないか、という話を聞いたことがあります。
しかし、毎日のように色々な不動産会社からチラシが投函される事実を考えると、売却チラシにもそれなりの効果があるように思えます。
マンション売却のチラシではないのですが、実は最近、あるチラシに「待ってました!」と反応してしまった出来事がありました。
それは、「近所に新しく小児科がオープンします!」のチラシでした。

最近、近所の行きつけの小児科が、先生のご高齢のためか休診続きでちょっと困っていました。新たに近くのいい小児科を見つけなければ、とちょうど思っていた矢先でした。

実は、同じマンションに住むママさんから、駅の北側に新しく小児科がオープンするらしいとの情報を事前に聞いていたのですが、詳しい場所やクリニックの名前、いつオープンするのかは不明でした。彼女は駅の北側にある習い事に子供を送る途中、どこかの狭い道を一本入った所で、準備中の新しいクリニックを見かけたそうなのです。

インターネットで検索しても全く引っかかってきません。「チラシとか配ってくれないかな」とちょうど思っていたところだったので、これは自分にとってはかなり嬉しい一枚でした。

一般的にチラシは、「対象者(ターゲット)」に、「何を」、「どう(行動)して欲しいのか」、を明確にして作成すると効果的だと言われます。そしてさらには、「対象者」を「行動」に結びつけるための「動機付け」が重要です。

先の小児科のチラシを例にとると、「対象者」=「近隣に住む子育て世帯」に、「何をどうして欲しい」=「クリニックに来て欲しい」ということになります。

このチラシの中の「動機付け」は何でしょうか。

クリニックに来てもらうためには、まず、場所と名前を覚えてもらうことが必要になります。チラシの地図は大きくてわかりやすく、先生の優しそうなにっこりイラスト付き。クリニックの写真もあり、明るくて雰囲気が良さそうです。「今度行ってみよう!」という気になります。

このチラシの「わかりやすい地図」や「やさしそうな先生のイラスト」「きれいな写真」が、行ってみよう!という行動に結びつけるための「動機付け」といえます。

さて今回は、実際にポストに投函されているマンション売却チラシについて、いくつか具体的な例をあげて見ていきます。

マンション売却のチラシの「対象者」ははもちろん、「マンション売却を考えている人」、という事になると思いますが、「何を」「どうして欲しい」のか、そのための「動機付け」は何なのか、という点を具体的にさせていきながら見てみたいと思います。

一番よくみかけるのはこれ?マンション売却FAX査定シート付きチラシ



裏表両面に印刷がある場合もあります。チラシのどちらか一面が、売却の無料査定のためのFAX記入シートになっています。
売却したいマンションなどの情報を記入して不動産会社にFAXすると、担当者から査定金額などの連絡がくる、という流れのようです。

査定シートには、どんな項目を書くのでしょうか。

・「物件の種別」 マンションなのか、一戸建なのか、土地なのか
・「物件所在地」
・「マンション名  部屋番号(階 号室)」
・「建物(専有)面積 ○○㎡ / 建築年月・間取り)」
・「土地面積 ○○㎡」

以上の必要項目以外に、もちろん自分の氏名、住所、電話番号などの連絡先も必要です。

マンション売却を考えている人に、査定を促すためのチラシですが、実際に行動を起こさせる(査定依頼のFAXをしてもらう)「動機づけ」が弱いようにも思われます。しかし、大手の不動産会社の広告などで、一番よく見かける気がするのがこのチラシです。

マンションを売却する場合などは特に金額が大きいこともあり、大手の不動産会社は安心感がある、という方も多いでしょう。初めて聞く知らない不動産会社よりも、聞いたことのある名前の方がより頭に残りますし、毎週のようにチラシを投函することで、マンション売却を考えた時に、「そういえば、近所に大手の営業店があったな」と思い出してもらえる可能性が高いのかもしれません。

無料査定で特典付きも!マンション売却相談会チラシ


「マンション売却個別相談会開催のお知らせ・土日開催・相談料無料」

マンション売却を考えているが具体的にはよく分からない、など不安のある人が、何かのついでに気軽に寄ってみようかな、と思ってしまいそうなチラシです。

詳しくチラシの内容をみてみましょう。

・「このような方は相談会にお越し下さい」
・マンションがいくらで売却できるかしりたい
・売却はまだ先の話だけれど、どうすればいいのか知っておきたい
・売却するとは決まっていないけれど、相談してみたい
・マンションの住み替えってどうしたらいいの
・マンション売却について何もわからないので不安だ
・「あなたのマンション売却に関するお悩み、解決いたします」

中には無料の査定を申し込むと、特典が付くと書いてあるチラシもあります。

初めてマンションを売却する人にとっては、分からないこと、不安なことだらけ。このような誰しも初めての際に感じる疑問や不安を列挙することで、自分の悩みに応えてくれそうな期待を持たせる内容になっています。この不安を解消するために、相談に行ってみようと考えさせる「動機付け」になっています。

さらに、成約しなくても、査定を申し込むだけで特典がもらえる、となると、ついでに査定もしてもらっておこうか、と思ってしまいますね。これは「マンションの査定」を「申し込む」行動を促すための「動機づけ」になっています。

自分に向かって言われている気分に?!売却マンション限定チラシ



FAX査定シートのチラシと同様、よく見かけます。
売却募集地域を限定して撒かれるチラシです。

「〇〇小学校」学区域限定で売却マンションを募集しています!歯科医のご家族が至急お住まいをお探しです!

社宅をお探しの会社社長からの依頼です。○○地区周辺で70㎡程度のマンションを二部屋ご希望です。

以上のような地域を限定したチラシの他にも、もっとピンポイントに、マンションを限定した売却物件募集のチラシもあります。

「○○(マンション名)限定で、マンションを探しているお客様がいらっしゃいます。
現在お近くにお住まいですが、生活圏を変えないでより立地条件の便利な○○(マンション名)をご希望です。」

「親御さんがお近くにお住まいのため、○○(マンション名)限定で、お住まいをお探しです。売却の諸条件などご相談させていただきますので、ご売却をお考えの方は至急ご連絡下さい」

この地域限定、さらには、このマンション限定で、という内容のチラシです。すぐにでも買い手がつきそうなイメージを持たせる事で、すぐにでも買い手がついて欲しいという人に向けて、売却の相談をしたくなるような「動機付け」をしているチラシになります。

「対象者」を限定し、「あなただけ、あなたのマンションだけ」といった特別感を持たせることで、「自分のマンションは人気がありそうだからすぐにでも売却出来そうだ」と考えさせる効果も狙っているのでしょう。顧客を掴んでいるなら売却も容易に出来そうだからと、ついこの不動産会社に連絡をしたくなってしまう、そんなチラシです。

以上、マンション売却チラシの「動機付け」について考えながら、よく見かけるチラシの具体的な内容について見てみました。
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