マンション売却時の費用徹底解説(4)その他の費用

マンションを売却する時にかかる費用にはどんなものがあるでしょう。
マンション売却の仲介をした業者に支払う「仲介手数料」、登記を代行した司法書士に支払う「司法書士手数料」、売買契約の際に支払う印紙などの「税金」。そして、これら以外にも、場合によってはかかる費用があります。
今回は、その他にかかる費用には、どんな費用があるのか、について解説していきたいと思います。

マンション売却時の費用・お部屋のリフォームやクリーニングの費用


「目を離したすきに、マンションのリビングの壁に子供が落書きしてしまった!」という話、実はちょくちょく耳にします。
ずっとこのまま住み続けるつもりならば、いい思い出として微笑ましく眺めていられる気もしますが、マンションの売却を考えていた場合はちょっと困ってしまいますね。
「将来売却したいと思った時に、高く売却できないかも」と心配になってしまいます。

落書き以外にもタバコのヤニなどの汚れがひどくて気になるという場合には、マンションを売却する前に費用を掛けてリフォームした方がいいのか、悩みますね。
しかし、リフォームにかけた分だけ高く売却出来ればいいのですが、そのようにうまく売却出来る保証はどこにもありません。リフォームに多額の費用を掛けてしまってもその分が回収できなければ無駄な出費になってしまいます。
子供が壁にいたずら書きをしてしまった、タバコのヤニでひどく汚れている、などでひどく汚れが目立つ場合には、クロスの張り替えを検討してもいいかもしれません。しかし、クロスの張り替えも、部屋の数や大きさやどんなクロスを貼るかによって変わってきますが、数十万の出費は覚悟しなければいけません。
判断に迷った場合には、不動産会社に相談してみるのもいいでしょう。プロの目から見た意見を聞いてみて判断してからでも遅くはないでしょう。

とにかく、リフォーム費用も掛けようと思えばきりがありませんので、あまり費用を掛けすぎるのはおすすめできません。それよりは、部屋が大切にされていた、清潔に保たれて使用されていた、という印象を内覧の際に持ってもらえる事が大切です。ですからクリーニングに関しては内覧前に行っておいた方がよいでしょう。
中古マンションの売却の広告で、「多少年数は経っていますが、きれいにお住まいのお部屋です」と書かれてある物件を見たことがありますが、「きれいに住んでいた部屋ならちょっと検討してみようかな」と思ってしまいますね。

マンション売却のために行うリフォームは費用を掛けた分の効果があまり期待出来そうにありません。ですので、必要最小限にとどめておくのがいいでしょう。
お部屋が大事に使用されていて清潔感がある方が良い印象を持ってもらえるはずです。水回りなどは内覧の際にチェックされやすい箇所ですが、蓄積された経年の汚れが目立つ部分でもありますので、目立つ部分だけは費用をかけてクリーニングを行ってもよいかもしれませんね。

意外に見落としがち?マンション売却時にかかるその他の費用


マンション売却を考えると同時に、新しい住まいへの引っ越しを考えなければなりません。売却後は、マンションの部屋を明け渡すことになります。新たに購入するにしても借りるにしても、引っ越しをするための費用がかかる事になります。

時期によっても金額は多少異なりますし、近場に引っ越すのか遠くに引っ越すのかで変わってきますが、2人から3人の家族で引っ越しをする場合には10万程度の費用は考えておかなければならないでしょう。実際に、数年前の我が家の引っ越し費用は、近場でさほどの家財もありませんでしたが10万程度かかっています。

所有しているピアノの引っ越し費用が結構かかってしまったという話も聞いたことがあります。ピアノなどは専門の業者に依頼する事になるでしょうし、他にも大型の家具がある場合にはもう少し費用がかかると考えておいた方がよいでしょう。

また、引っ越し先のお部屋に合った新しい家具に買い換える、家電を新しくする、といった費用も考えておかなければなりません。
賃貸の物件に引っ越す場合には、敷金、礼金、仲介手数料などの費用もかかってくるでしょう。新築のマンションを購入する場合にはかかりませんが、中古マンションに買い換える場合には、仲介手数料がかかります。またローンを利用する場合には、保証料や火災保険などといった費用がかかりますし、購入時の登記費用は売却の時よりも高額になります。

さらに、もしマンションの売却が長引いてしまった場合にかかる費用があります。
マンションの管理費、修繕積立金です。これらの費用は、もし新居へ引っ越ししていたとしても、売却が決まって引き渡すまでは払い続けなければなりませんので、注意が必要です。
マンションを売却することだけに意識を向けてしまいがちかもしれませんが、様々な費用がかかってくることを覚えておきましょう。

マンション売却した後に戻ってくる費用もあります


実は、戻ってくる費用もありますので、最後にそれらを見ていきたいと思います。

ローンを利用していた場合に戻ってくる費用が「住宅ローン保証料」です。
ネットの銀行などではローンを借りる際の保証料が無料の場合もありますが、ローンを借りる時の条件として返済出来なかった際の保証をする保証会社と契約をした方も多いと思います。その際には借りる額に応じた保証料を支払っています。ですので、返済が終わってしまえば保証料は必要がなくなります。そのため、ローン完済後には保証料が戻されることになります。ただし、保証料が戻ってくるのは一括して前払いしている場合で、分割払いの場合は保証料の戻りはありません。また、ローンを返し終わったといっても支払った保証料が全額戻ってくるという訳ではありません。保証会社によって算出の方法が異なるため、一概には言えませんが、借りてから全額返済するまでの期間が長いほど、返却される金額は少なくなります。

次に戻ってくる費用は、「火災保険料」です。
マンションを購入した際には必ず加入しなければならないのが火災保険です。しかし、売却した場合は必要がなくなるので、そのマンションにかけている火災保険は中途解約する事になります。例えば、10年契約の火災保険に加入して5年目でマンションを売却する事になった場合、まだ契約期間が残っていますので、その残りの分の保険料は戻ってきます。注意が必要なのは、保険料は契約者が返還の手続きをしないと戻ってこないという点です。ですので、忘れずに手続きを行なうようにしましょう。

最後に、「管理費」「修繕積立金」「固定資産税」です。
これらの費用は、決済前に売主が支払った分を、引渡した後の日数で日割り計算して精算されることになります。というのは、「固定資産税」は1月1日時点での所有者に課税されるからです。また、「管理費」「修繕積立金」は前月に翌月分を支払っている場合が多いでしょう。
これらの費用に関しては、国や管理組合から返却されるわけではなく、マンションの買主から支払われることになります。
実際の金額の計算に関しては、不動産会社が行います。しかし、返却に関しては慣習によるところが大きく特に法律などで決まりがあるわけではないので、売主、買主両方の合意が必要になります。売買契約の際によく確認する事が必要でしょう。

以上、マンション売却にかかるその他の費用と、戻ってくる費用についてでした。
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