マンション売却査定ソフトと査定サイトの違いを解説します!

不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」

マンションを売却すると決めた時、まずはいったいいくらで自分のマンションが売却できるのかが知りたくなります。不動産会社に直接査定を申し込むのもいいのですが、もっと気軽にだいたいの相場を知りたい場合など、査定のために開発されたアプリケーションを使用したり、インターネットの査定サイトを利用したりするのもいいでしょう。
今回は、マンション売却査定ソフトと査定サイトについて、その違いとポイントについて解説していきます。

マンションの売却査定・不動産査定ソフトとは


不動産査定ソフトにはどんなものがあるでしょう。査定ソフトには不動産会社などの業者向けの有料査定ソフトもありますが、個人が利用しやすい無料の査定ソフトもあります。個人向けの査定ソフトは、主にスマートフォン向けのアプリが多いようです。
ここでは個人で使用出来る無料のソフト(アプリ)を紹介していきたいと思います。

「Do!BANK(ドゥ!バンク)」
株式会社フィナンシャルドゥが提供するアプリです。マンションなどの不動産価格を査定してくれるアプリです。住所や築年数、土地面積を入力するだけで売却可能な金額の価格帯や、査定金額だけではなくその不動産を担保にしていくらまでローンが借り入れできるかも分かります。人工知能を利用した不動産推定相場価格データと連動しており不動産評価相場の精度向上や査定可能エリアの拡大を図っています。さらにアプリの使用で蓄積される評価結果データを分析・学習し査定の精度を改善しくシステムです。
査定結果は保存することが出来るので、過去の査定結果との比較などが可能になっています。社会人やファミリー層の男性ユーザーから人気があるようです。

「10秒でDo!」
株式会社ハウスドゥが提供している無料査定アプリです。「Do!BANK」のアプリを提供している株式会社フィナンシャルドゥとはグループ会社になります。マンションなどの不動産の郵便番号、住所、面積、築年数などの情報を入力すると、簡易査定の結果がその場で表示されます。仲介価格や買い取り価格の市場相場の金額が表示されるので、さらに詳しい査定をメールで申し込むことも可能になっています。こちらも「Do!BANK」と同様に人工知能を利用した自動査定になっています。

「楽待(らくまち)」
株式会社ファーストロジックの提供するアプリです。こちらは主に不動産投資、収益物件を検索するアプリになりますが、保有している収益物件を売却したい場合には、収益物件のプロである不動産会社に最大5社まで一括で査定を依頼できるようです。また、気になる沿線や駅、エリアの平均利回りを調べることができ、GPS機能の使用で現在地の周辺利回り相場をその場で確認することが可能になっています。

ソフトとアプリって違うのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ある特定の目的や機能のために開発されたプログラムのことをアプリケーションソフトウェアといいます。スマートフォンの登場でよく使われるようになった「アプリ」というのはアプリケーションソフトウェアの略で「ソフト」「アプリ」は同じものになります。

マンション売却査定・査定のサイトとは


次にマンション売却を考えた時に使える査定サイトを紹介していきましょう。

「HowMA」
株式会社コラビットの提供する査定サイトです。人工知能を利用して瞬時に査定価格を出してくれます。先に紹介した不動産査定アプリの「Do!BANK(ドゥ!バンク)」「10秒でDo!」はこの会社の提供する人工知能を利用しています。メールアドレスを入力して会員登録する必要がありますが、匿名での査定が可能です。マンションなどの住所や築年数、専有面積などを入力すれば、人工知能が査定をするため、不動産会社などに知られずに査定価格を知ることができるため、しつこい勧誘電話にあうこともないというのがメリットでしょう。
さらに2018年2月から、マンションなどの売却の際に不動産会社と結ぶ媒介契約を一括で最大6社と結ぶことが可能なサービスを提供しています。この「HowMaスマート不動産売却」の利用者は東京都心部のマンション所有者に限定されてはいますが、オンラインで媒介契約まで締結出来るようになっています。

次に、「一括査定サイト」を紹介しておきましょう。
一括査定サイトは、このサービスを利用して査定サイトに情報を入力すれば、複数社への査定の依頼が一括して完了するのが特徴です。今までは不動産会社に査定を申し込む際には、一社一社自分で調べて依頼をしていましたが、この一括査定サイトから申し込むと、一度の入力で複数の不動産会社からの査定を受けることが可能になりました。一括査定サイトにも様々なサイトがありますが、運営母体の違いによってそれぞれ特徴がありますのでみていきましょう。

「イエウール」
Webマーケティング事業、インターネットメディア事業を展開する株式会社Speeeが運営している一括査定サイトです。中堅から地域密着型まで多くの不動産会社に相談出来るのが特徴になっています。2018年6月現在で1600社以上の不動産会社と提携しているそうで、その数は業界最大規模です。住所や専有面積など査定に必要な情報を入力し、査定が可能な不動産会社から4から6社を選び査定を申し込むことができます。

「すまいValue」
この一括査定サイトの運営は小田急不動産(株)、住友不動産販売(株)、東急リバブル(株)、野村不動産アーバンネット(株)、三井不動産リアルティ(株)、三菱地所ハウスネット(株)。大手6社の連名です。査定の申し込みもこの6社限定なのが特徴です。また、三井、住友、東急の業界トップの3社に依頼できるのはここのサイトだけになっています。トラブルなく安心安全に取引できたとする利用者の割合が96%以上と、大手ならではの安心感が売りの査定サイトといえるでしょう。

「LIFULL HOME’S」
CMでお馴染みかもしれませんが株式会社LIFULLの運営する一括査定サイトです。賃貸や中古マンションなどの物件情報のサイトであるイメージが強いですが一括査定も行っています。メールアドレスの登録のみで匿名での査定も可能になっていて、売却までは具体的に考えていないが試しに査定金額だけ知りたい場合や、個人情報の入力は極力避けたいといった場合にも利用しやすくなっています。また、全国のマンションなどの参考価格が地図上で一覧できる機能もサイト上で提供しています。指定したマンション以外の周辺物件の参考価格も確認出来るので、マンションの購入や売却を検討している場合に、その検討エリアの物件を比較することが可能になっています。

以上、人工知能による自動査定を行うことの出来るサイトと、一括査定サイトについてご紹介しました。

マンション売却査定ソフトと査定サイトの違い・まとめ


マンション売却の査定ソフトは、有料の業務用のものと個人で使用出来るスマートフォンアプリと大きく2つに分けられます。査定アプリのターゲットは、自宅マンションなどを売却したい個人というよりは、投資物件の売却や購入を検討している利用者のようです。一方査定サイトは、投資向けのサイトもありますが、個人が売却する場合にも気軽に利用出来るものが多くあります。個人が投資以外でそう何回も売買する機会はないと思いますので、一般の場合はソフト(アプリ)よりサイトの方が利用しやすいでしょう。
人工知能の登場によって、膨大なデータを元にした査定を個人が一瞬で受けられ、さらに媒介契約までオンラインで締結出来るなど、売却を決めてからの流れがよりスピーディになってきているようです。ソフトやサイトなどで次々に新しい便利な機能が提供されることで、マンション売却がよりスムーズに進むイメージがありますが、利用する側はマンション売却に関する知識をよりしっかりと持った上で利用していく必要がありそうです。

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