中古マンション売却査定のポイント(5) 仲介業者の変更はできる?

仲介業者の変更について


中古マンション売却の仲介を仲介業者に依頼したけれど,途中で別の業者に依頼したい,という悩みをよく聞きます。
このような仲介業者の変更はできるのでしょうか?
結論だけ言えば,仲介業者の変更は可能です。
最初に依頼した仲介業者を売却までずっと使い続けなければいけない,ということはありません。
では,いつでも自由に仲介業者を変更できるのでしょうか。
これは,契約内容を確認する必要があります。
もしもあなたが中古マンションの売却をある仲介業者を依頼した後,別の業者に変更したいと思った場合,まずは,その仲介業者との契約が『専任媒介契約』か『一般媒介契約』か確認してください。
専任媒介契約であれば,契約期間中は他の業者に同じ中古マンション売却の仲介を依頼することができませんので,契約期間の満了を待って仲介業者を変更する,又は契約期間中に変更したければ,契約を解除した上で仲介業者を変更する必要があります。
ただ,依頼した仲介業者が明らかに売却活動をさぼっているというような事情がなければ,当方の都合で契約期間中に解除した場合,仲介業者からそれまでにかかった諸費用を請求される可能性があるので,注意が必要です。
専任媒介契約の契約期間は最大で3か月ですので,専任媒介契約の場合には,期間満了まで待ち,そのタイミングで仲介業者を変更するのが良いでしょう(仲介業者から契約を更新するか聞かれた場合には更新しないと返答し,聞かれなければ,何もしなくても期間満了をもって契約は確定的に終了しますので,それ以降は,自由に他の仲介業者を選定・依頼することが可能です。)。
他方,一般媒介契約であれば,契約期間中であっても他の業者に仲介を依頼することができますので,他の業者に重ねて依頼した上で,従来の仲介業者との契約については,契約期間満了をもって終了させるのが良いでしょう(ただし,一般媒介契約の場合,契約期間満了に当たり,契約当事者から「契約は更新しない」との意思表示がない限り媒介契約が自動的に更新される,という自動更新条項がついている場合があります。そのような場合,契約を終了させるためには,契約期間満了前に「契約は更新しない」という意思表示をする必要がありますので,契約内容に注意が必要です。)。

ところで,契約期間中に仲介業者を変更する理由とは,どんな理由が多いのでしょうか?
この点,担当者と十分なコミュニケーションが図れない,という個人的な理由をよく耳にします。
中古マンションの売却は高額な取引ですので,直接の担当者と十分なコミュニケーションが取れなければ,取引に不安を覚えるのは当然です。
また,個人的には,すぐに売却価格を下げることを持ち掛ける仲介業者には注意が必要だと思っています。
中古マンションを売却する場合,通常,複数の業者に市場価格を査定してもらった上で,仲介業者を選び,まずは査定価格での売却を依頼するのが通常ですが,中には,契約をとるために,査定段階で,適正な市場価格よりも不当に高く査定価格を出し,契約後に売れないからと言って適正な市場価格に下げさせる業者も存在します。
もちろん,短期間であっても十分な売却活動を行った上で,明確な理由があって値下げを打診してくる場合は別ですが,内覧希望や問い合わせが少ないという理由だけで値下げを持ち掛ける業者については,なぜ査定価格とずれが生じたのか,それまで具体的にどのような売却活動を行ってきたのか,その販売戦略を確認すべきですし,納得のいく回答が得られない場合には,業者の変更を検討するべきでしょう。

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