小樽市での生活保護について ~長橋ハイツのご紹介~

小樽

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はじめに


今この記事を読まれている方は、「小樽市」「生活保護者住居」「生活保護申請」などのキーワードで検索してこのサイトに辿り着いた方も多いのではないでしょうか。
現在、小樽市にお住いで生活保護を申請したいと思いながらもどのように申請すればよいのか、もしくは市外にお住まいで小樽市への引っ越しを考えている、申請しようか迷っている方のために、今回は小樽市での生活保護について解説していきたいと思います。

小樽市について


小樽市と言えば北海道の西南に位置する有名な観光地ですよね。
ガラス工芸や小樽運河、お寿司の町としても知られていてたくさんの寿司屋が立ち並ぶ「寿司屋通り」は小樽へ行ったら必ず行きたいスポットではないでしょうか。
かつて昭和の大スター「石原裕次郎記念館」が在ったところでもあります。
札幌から約40km 電車で約30分のところに位置し、北海道の数ある港湾都市であり、そして観光都市でもある2つの顔を持っています。

小樽から札幌までは電車でも車でもそう遠くない距離なので通勤通学している人が多いそうです。
小樽は有名観光地なので素敵な観光スポットも多く最近では小樽運河やその周りに建つ雰囲気のある建物に魅了された海外からの観光客も多く、経済効果もかなり上昇していると思われます。
そんな人気の観光地小樽で実際の暮らしはどんな感じになるのでしょうか。
それでは小樽市の生活保護について見ていきましょう。

生活保護とは?


まずは生活保護とは何か?について説明したいと思います。
生活保護とは、日本国憲法第25条生活保護法1条によると、
「生活していくうえで様々な事情で生活に困っている人々の生活を経済的に助け、健康と文化的な最低限度の生活を保障し再び自分達で生活が出来るよう応援していく制度」となっています。
つまり、すべての国民に平等に適用され、生活に困っている日本に住んでいる日本国民であれば誰にでも申請する権利があるという制度です。
申請する権利は国民の誰にでもありますが、実際、受給する人には条件や義務も発生します。
例えばそれは、
生活保護の権利を他の人に譲渡してはいけないという事項ですが、
申請して受給されることになったが、必要なくなったのでせっかくだから生活保護希望の友達に譲りたいなどと言うようなことは出来ません。
そして、生活上の義務として、能力があれば働いたり、受給している金額でやり繰りできるよう節約をするなど、生活を維持し向上させる努力をする義務があります。
ただ受給されるだけでなく自分自身でも生活が良くなるように協力と努力が必要になります。
次は、お給料や仕送りなどの収入や、家族構成など何かしら状況が変わった時はその状況を常に把握してもらうため届け出や報告の義務があります。
シングルマザーで受給しているが、パートナーができて結婚し、扶養してもらえるようになった、高齢者が自身の子供と一緒に住むようになり援助が受けられるようになった、その逆に世帯で生活保護を受けていたが離婚することになったなど状況が変わった事柄があればそれを伝えなくてはいけません。
そして、国の保護実施機関が健康や資産状況など、生活においての指導があった場合、その指示に従う義務があります。
必要の無い保護を受けたとみなされた場合は、その期間受け取った費用を返還する義務があり、悪質な場合は逮捕されてしまいます。

生活保護を受給するためには、まずは受ける人がその状況に置いて最大限の努力をしなくてはいけません。例えば、同居している人の中で働ける人がいる場合は働く必要があります。
そして、親や兄弟などに扶養義務を受けられる立場の人がいる場合、出来る限り援助してもらい、他の制度(例えば、国民年金、健康保険、雇用保険、傷病手当、労災保険、児童扶養手当、児童手当など)受けられるものは受給してこちらも同時に活用してみましょう。
申請するにあたり、これらの生活保護条件をある程度理解しておきましょう。

生活保護の種類


生活保護には8つの種類があります。
例えば「生活扶助」は食料や普段着る服、電気、ガス、水道などライフラインに必要な費用、
「住宅扶助」は月々の家賃、家の修理代などの費用、
「教育扶助」は中学校までの義務教育に必要な文具や給食費、授業で使う品物のための費用、
「医療扶助」は病気やケガをしたときに必要な治療費、必要と認められた交通費に充てる費用、
「介護扶助」は自宅や施設で介護や支援を受ける費用、
「出産扶助」は出産時に必要な費用、
「生業扶助」は公立高校への就学するための学費、仕事としての技術を身に付けるための費用、
「葬祭扶助」は書類や火葬代などに充てる費用(写真やお花は自費)
などがあります。
この中から年齢や状況などを考慮して1項目から(単給)もしくは場合によって幾つかの項目(併給)を扶助されるのです。
生活保護受給者は以下の事柄が免除されます。
・所得税、住民税
・国民年金保険料
・国民健康保険料
・NHKの受信料
受給中にこの中の費用を支払っている場合は一度ケースワーカーに相談して免除してもらえるようにしましょう。

追加扶助について


そしてこの他にも、寒い地方ならではの扶助があります。
それは「冬季加算」と言って読んで字のごとく、冬だけに支給される扶助なのですが、
これらは冬の寒い時期に必要な暖房や灯油に掛かるお金を追加してもらえるのです。
期間は11月から3月まで、北海道や東北は特に寒いので暖かい地域よりも多く支給されるそうです。

更に「期末一時扶助費」と言うものがあります。こちらは別名越年資金とも呼ばれているもので、年末年始は実家に帰ったり、おせち料理のような特別な食材を買うなど何かと入用で支出も増える時期ですが、それにより家計が圧迫されないよう12月は年に一度だけ増額されるのです。「お餅代」と呼ぶ人も居るそうです。
小樽市の場合は世帯や人数によって違いますが「2級地-1」なので支給額は12.640円から24.890円の間ぐらいです。
12月が増額された分、1月の生活保護費の総額が減ったように感じますが、12月が特別に増えただけなので、減ったと勘違いないよう頭の中に入れておきましょう。
そして年末年始と休みになるため1月の保護費は12月25-27日ぐらいの少し早めに支給されます。
いつもより支給日が前倒しで早いので一時的に懐が温かくなったように感じ、気が大きくなって散財してしまう人が多いそうです。
特に浪費してしまいがちな人や、すぐに調子に乗る癖がある人は気を付けましょう。
その次までの生活を踏まえ使うお金のペース配分を考えることが必要となります。

生活保護が止められるのはどんな場合?


上記の義務を守らなかったり、受給条件が合わなくなった時には生活保護を廃止される場合があります。その例を挙げていきましょう。
虚偽の申請をして生活保護を受け取ったり、受給総額を多めに受け取った場合など、いわゆる不正受給は速やかに返還しなくてはいけません。
更に、悪質であれば刑事罰を課せられる場合があります。
生活を良くしようとアドバイスしているケースワーカーの指示を守らなかった場合も停止される場合があります。
調査や検診などの報告を怠った場合など、受給者は毎月の収入をレポートする、ケースワーカーの訪問調査、検診の結果を報告しなくてはいけません。
仕事などが見つかって、最低限の収入を得られるようになったり、パートナーが見つかって結婚したり、働いていなかった元夫が養育費を援助してくれるようになったなど保護の必要がなくなった時も報告しましょう。
その他、受給者が家出をしたり失踪するなどで、その本人と連絡が取れなれば、保護の判断が難しくなるため停止される場合があります。

生活保護を申請する時の流れ


生活保護を申請する場合、どのような流れになるのか見ていきましょう。
まず、市役所などの生活保護を担当する福祉課の相談窓口へ行き相談します。この時に本当にお金が無くて困っているのでどれだけ助けて欲しいか伝えましょう。生活が苦しいと申請書を提出する際に、申請書の他にいくつか書類を一緒に提出する必要があります。
それは世帯の収入が確認できる「収入報告書」 車、お金、不動産、などの資産が無い事を証明する「資産報告書」が必要となります。
受給者の申請に嘘が無いか銀行や保険会社などを調べる許可をするための「同意書」も提出します。
その数日後、ケースワーカーが来訪し、面接しながら状況を調査します。
審査のうえ、決定か否かを協議し、審査結果が出ます。
そして可か否か決定後、受給が開始されます。ざっとこんな流れです。

生活保護で制限される事はある?


生活保護についてよくある質問に、車は持って良いのか?持ち家でも大丈夫か?など制限される事柄について聞かれますが、生活保護を受けるにあたり、どのような制限があるのか見てみましょう。
まず車ですが、生活保護者には贅沢品とされていることが多く、所有が認められない場合が多く見られます。しかしながら例外もあり、査定して車自体が古かったり、走行距離が多かったりなどその査定額が買取不可能やほぼ価値無しだった場合、一部認められるケースもあるので担当のケースワーカーに確認してみましょう。
しかし、高級車や走行距離が短かったり、年数が新しかったりすれば売却させられる事もあるようです。
そして、持ち家がある場合はどうなのか?こちらも車同様、査定して価値が無ければ、売却せずに受給することが出来ます。
例えば、家があるからと売らせても価値がないのに解体費用や引っ越し費用、家賃扶助の方が多くかかってしまうよりも、そのまま住まわせて生活扶助や医療扶助をする方が給付金を安くすることが出来るので、持ち家でもそのまま支給される場合があります。

その他、病気やけがの場合の医療費についてですが、生活保護受給者の医療費が免除される医療機関は国から指定されています。つまり医療費が免除される病院は限られているのでそちらで診療を受けるという事です。どこの病院で受け入れているのか各市町村に確認してみましょう。
各自治体によっては医療券を出していますのでそちらを病院に提出し手続きする場合もあるようです。
そして、担当医が指定しない限り、処方される医薬品はジェネリック薬品が推奨されています。
ジェネリック医薬品とは国の基準に基づいて製造している新薬と同じ有効成分で、安全性や効き目が同じくらいの開発費が抑えられている特許期間が過ぎたため低価格が実現したお薬の事です。

ケースワーカーとは?


そもそもケースワーカーはどのような人なのか?どんな人がなっているのか気になりますよね?
まず、ケースワーカーの仕事は、「生活保護を申請したい人の相談に乗る」
「受給開始後の生活保護者をサポート」この2つが基本となっています。

現在、社会福祉法では1人のケースワーカーが担当するのは生活保護80世帯まで
郡などでは65世帯までと決められていますが、まず、80世帯を一人で担当するのも容易ではありません。にもかかわらず、受給者が増えたのと人手不足で一時は法律で決められている倍近くの世帯を担当していた時期もあるそうです。

ケースワーカーは生活保護への手続きをしてくれたり、その後のサポートもしてくれます。
激務になってしまう場合もあるので、気が回らなくなったり、ケースワーカーも人間なのですべてがプロで優しい人だとは限りません。
公務員として働き始めた人が福祉課に異動して生活保護の担当になったり、臨時で雇われてケースワーカーになった人もいます。つまり、中には成りたくてなった訳でない人もいるのです。
サポート中に資産や収入を確認されたり、状況を見て良い生活ができるよう幾度となく指導されるときもあります。そういう時はすこしうるさく感じるかも知れません。
言われる内容、指導する時の口調など、人によると言ってしまえばそれまでですが、ケースワーカーの対応が厳しすぎる、指導でなく支配しようとする、生活保護を止めると脅してくる、イジメられるなど困ったときは福祉課へ行き、担当者以外のケースワーカーもしくはケースワーカーを指導する視察指導員に相談するのが良いでしょう。
もし、相談する場合は、言われた内容や日付をメモしておくなどあらかじめ準備し、スムースに相談できるようにしておくと良いかも知れません。
しかし、そのような人だけではありません。日々困っている人のために尽くし頑張っているケースワーカーもたくさんいます。
そのおかげで日々暮らせている人もたくさんいますよね。
生活保護を受ける側も出来る限り節約したり、健康に生活できるように努力する事が必要です。

保護を受けている人にとっても、出来れば険悪ムードは避けたいですよね。
担当のケースワーカーとはお互い良い関係でいる方が相談しやすいですし、何かと力になってくれるかもしれません。

生活保護費を計算してみましょう


それでは一体どの位の生活保護費を受給することが出来るのか計算してみましょう。
生活保護費は個人個人に支給する訳でなく、一家族(一世帯)ごとに支給されます。
そして住んでいる地域、子供の年齢、親の年齢も考慮されそれによって金額が違ってきます。
まず、地域によって必要な生活費や物価なども異なるため、全国の市区町村を6つのカテゴリーに分けられています。それぞれは「級」で呼ばれています。
自分の住んでいる地域の級を知りましょう。ちなみに小樽市は「2級地-1」となっています。
各扶助の対象者を見てみましょう。
生活扶助は基本全員に支給、住宅扶助は持ち家などの家賃を払わなくて良い場合を除いた全員、教育扶助は義務教育を受けている子供がいる世帯、生業扶助は高校生の子供がいる世帯、就職する時の支度費用、働くための技能を習得する費用、自分で小規模な事業を立ち上げる時の資金、出産扶助、葬祭扶助、これらは各必要に応じて支給されます。
医療扶助、介護扶助については支払いが免除になります。

大まかに小樽市の「2級地-1」の支給総額を調べてみました。
こちらの金額はあくまでも目安ですが、まず平成30年10月時点では、標準の3人家庭だと総額135260円、高齢者65歳単身の場合では総額68560円、高齢者60代後半の夫婦であれば総額110630円、母子家庭で就学前子供2人の場合は総額133440円となります。
ここから状況や条件、あるいは母子家庭加算など詳細を福祉部の職員が「生活保護基準額表」を参考にしながら計算の上、生活保護受給総額が決まり各家庭に支給されるのです。
そして、こちらに厚生労働省が公表している「生活保護基準額表」(一般生活費認定基準表)の詳細が載っています。
「平成30年度版 厚生労働省 別冊生活保護実施要領等」PDF版
各市町村の級地や様々なケースの基準額が分かりやすく表になっています。

母子世帯、高齢者世帯、更に年齢などで受給金額が変わってきます。
ご自分の対象はどこに当てはまるのか確認してみましょう。

支給日はいつ?どのように受け取れば良いのか?


それでは、生活保護を受給する事が決まったら、毎月いつ位に受け取れるのでしょうか?
受給日は全国の市町村によって違いますが、大体毎月1日~5日でと決められているそうです。ちなみに小樽市は毎月3日、その3日が土日や祝日などと重なる場合は、その前の金曜日になるとの事です。
それでは、どのような手段で生活保護費を受け取れば良いのでしょうか?
方法としては、自身で福祉課へ行って直接手渡しで受け取る方法、もしくは銀行振り込みという2つの方法があります。
どちらで受け取るかはケースワーカーや福祉課の職員の方が決定してくれます。
例えば、振り込みの場合、仕事などで平日の営業時間内に直接受け取りに行くのが大変な人、ある程度生活管理が出来そうな人が対象となり、手渡しの場合は、受給者の数が多くない市町村や、ケースワーカーが振り込みで受け取るのが難しい状況と判断した場合です。
その他、ケースワーカーの判断で2回に分けて支給されるケースもあるそうです。

銀行振り込みと福祉課で直接受け取る日にちが違うそうです。
銀行振り込みの方が一日早い場合があります。受け取るのが遅れると困る受給者が多いので、支給日当日の朝には必ず受け取れるようにしてくれているとの事です。

生活保護を受けているけど引っ越しはできる?


生活保護条件や制限される事の中に特に引っ越しの話は出てこなかったので少し調べてみました。
職場や病院に通うのに今よりも近いところに引っ越したい、住んでいたアパートが駐車場になるので退去を求められたなど引っ越しをしなくてはいけない場合はどうすれば良いのでしょうか?
こちらにもまた条件があり、それをクリアできれば引っ越しが出来ます。
例えば、今扶助されている家賃よりも低い所に引っ越す事、
もしくは今住んでいる場所が勤め先から遠く通勤が困難で、引っ越すことによって収入の増加や就労者の健康が向上するもしくは維持できると見込まれた場合などです。
その他、離婚などにより別の住居が必要になった場合、高齢者や身体障がい者が生活しにくい住居構造、例えば、エレベーターの無い団地の5階などの場合、家主の都合や都市開発などで退去命令を受けた場合、被災や老朽化で住むのが危険な状態になった場合などです。
許可が下りたら、住まい探しと引っ越しになります。
自分の力だけでは引っ越しが不可能な場合、引っ越し業者に頼む事になりますが、こちらも条件によって引っ越し費用が扶助されます。まずは依頼する引っ越し業者を決めなくてはいけません。その際、やはり低価格である事が条件となります。
一番安いという証明をするため、見積もりは1社だけでなく複数社にしてもらう必要があります。
アパートからアパートだけでなく、決まった住居が無い人の場合(ホームレスなど)が保護されて生活保護を受けたのち簡易宿泊所や一時保護施設からアパートなどへ引っ越しをする時も、引っ越し代などの費用が別途扶助されます。

小樽市で生活保護を申請する場合


小樽市に在住の方で、生活が苦しくて最低限の生活が出来ず困っているときには、一人で悩まないでまずこちらへ相談しましょう。
「福祉部相談室」
小樽市役所内
〒047-8660
小樽市花園2-12-1
窓口相談:月~金曜日9:00~17:20
場所:市役所本館1階(5番窓口)
電話番号:0134-32-4111(内線317)
FAX:0134-31-6116
メールアドレス:seikatu-sien@city.otaru.lg.jp

生活保護者向けアパートの紹介


生活保護者向けで、現在募集中の物件をご紹介致します。

長橋ハイツ
所在地:北海道小樽市長橋1丁目
交通:JR函館本線小樽駅 徒歩20分
もしくは小樽駅よりバス8分 長橋十字街下車徒歩3分
築年月:1974年9月(築45年)
間取り:1LDK 所有面積:49.56㎡
所在階:4階(4階建て) 総戸数:15戸
家賃:34,000円 敷金礼金無料
鍵交換費用:16,200円

>>>長橋ハイツ



スマートアンドカンパニーの物件は生活保護の方も受け入れ可能です。

まとめ


今回は生活保護についてお伝えしました。
生活保護は生活が困っている国民すべてに適用される国の制度です。
困っていたらまずは福祉課に相談してみましょう。
そして、生活保護を受給されていてお部屋探しで悩んでいる方、是非ご相談くださいね。

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