「奨学金を借りたいけれど、種類が多くてどれを選べばいいかわからない」
「成績が良くないと、給付型(返済不要)の奨学金はもらえないの?」
大学進学にあたって、このようなお金の悩みを抱えている受験生や保護者の方は非常に多いです。特に理系は大学院まで進学するケースも多く、長期的な資金計画が重要になります。
しかし、安心してください。室蘭工業大学は、全国にある国立大学の中でも経済的な支援体制が充実している大学の一つです。
日本学生支援機構(JASSO)のような一般的な制度はもちろん、室蘭工業大学には「大学独自の給付型奨学金(返済不要)」や、多くの学生が利用している民間団体の支援制度が豊富に用意されています。
さらに、室蘭市は首都圏や札幌圏に比べて家賃相場が圧倒的に安いため、奨学金を活用すれば自力で生活費を賄うことも十分に可能です。
そこで本記事では、室蘭工業大学で利用できる奨学金制度を、以下の3つのカテゴリーに分けて解説します。
- 室蘭工業大学独自の奨学金
- 日本学生支援機構(JASSO)の奨学金
- 地方自治体・民間団体の奨学金
この記事を読めば、「自分はどの制度を使えるのか」「卒業までにどれくらいの資金を確保できるのか」が明確になります。経済的な不安を解消し、安心して合格を目指すためにもぜひ参考にしてください。
室蘭工業大学独自の奨学金

まずチェックしておきたいのが、室蘭工業大学が独自に設けている支援制度です。
授業料や入学料の負担を軽減するものや、成績優秀者をたたえる奨励金などがあり、多くが給付型(返還不要)であることが大きなメリットとなります。
日本学生支援機構(JASSO)の奨学金や民間の奨学金と併用できるケースも多いため、条件に当てはまる場合は必ず確認しましょう。
経済的困窮学生への支援
学業成績が優秀でありながら、経済的な事情で修学が困難な学生を支援する制度です。
大学院(博士前期課程)へ進学する学生に対しては、以下のような具体的な給付制度が設けられています。
支援内容:入学料の半額分を給付
採用枠:7名
※採用人数は年度により変更される場合があります
学部生については、国の「高等教育の修学支援新制度(給付奨学金+授業料減免)」がメインとなりますが、大学院進学時にはこのような大学独自のバックアップが用意されています。
高専からの編入生向け「東奨学金」
室蘭工業大学には多くの高等専門学校(高専)出身者が編入しますが、そうした編入学生を対象とした制度が「東奨学金」です。
条件:国の修学支援制度による「授業料減免」を申請し、「第Ⅲ区分(授業料1/3免除)」の認定を受けた者
「国の基準だと満額免除にはならない」という層(第Ⅲ区分)に対し、大学側が追加でサポートしてくれる、室蘭工業大学ならではの制度と言えます。
成績優秀者への「優秀学生奨励金」
経済的な困窮度に関わらず、純粋に「学生の学力レベル向上」を目的として設置されているのがこの奨励金です。
内容:奨励金の給付
窓口:学務課学生支援係
詳細な条件や金額、募集時期は年度ごとに決定され、学内で案内されます。
「大学でしっかり勉強して結果を出せば、報奨金がもらえる」という仕組みは、日々の学習の大きなモチベーションになるでしょう。
独自奨学金利用時の注意点
独自奨学金や奨励金には、予算や募集人数に限りがあります。申請すれば全員がもらえるわけではないため、成績や家計基準などの選考があることを理解しておきましょう。
また、採用されたあとでも、成績不振が著しい場合などは給付が停止・廃止されることがあります。奨学金はあくまで「学業を支援するためのお金」ですので、受け取ったあとも気を抜かず、高い意識を持って学生生活を送ることが求められます。
日本学生支援機構(JASSO)の奨学金
「奨学金」と聞いて誰もが最初に思い浮かべるのが、国の機関である日本学生支援機構(JASSO)の制度です。
室蘭工業大学でも多くの学生が利用しており、大きく分けて「給付型(返済不要)」と「貸与型(将来返済が必要)」の2種類があります。
返済不要の「給付奨学金」
国の「高等教育の修学支援新制度」に基づく奨学金です。住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯の学生を対象に、返済不要のお金が毎月振り込まれます。
この給付奨学金の対象者は、同時に「入学金・授業料の減免」も受けられます。
将来返済する「貸与奨学金」
給付型の基準に当てはまらない場合でも、貸与型なら利用できるケースが多くあります。「第一種」と「第二種」があり、条件が異なるため注意が必要です。
第一種奨学金(無利子)
借りた金額だけを返せばよい、利子がつかないタイプです。
条件: 高校や大学の成績基準、厳しめの家計基準あり
貸与額(自宅外通学): 月額2万円〜5万円程度から選択
第二種奨学金(有利子)
将来返す際に利子(上限3%)が付くタイプです。
条件:第一種よりも基準が緩やかで、多くの学生が利用可能
貸与額:月額2万円〜12万円の中から、1万円単位で自由に選択
申し込みのタイミングに注意
JASSOの奨学金には、主に2つの申し込み時期があります。
①予約採用(高校3年生の春〜秋頃)
高校を通じて申し込みます。進学前に採用候補者になれるため安心です。
②在学採用(大学入学後の春)
高校で予約しなかった人や、予約採用で不採用だった人が、大学入学後に申し込みます。
「高校で手続きを忘れていた!」という場合でも、4月の入学直後に大学で説明会や募集がありますので、掲示板やガイダンスを見逃さないようチェックしましょう。
地方自治体・民間団体の奨学金

大学独自のものや国の制度以外にも、地方自治体や民間企業・財団が実施する奨学金があります。これらは自分で探して直接応募するものと、大学の推薦を受けて応募するものがあり、条件に合えば大きな助けとなります。
地方自治体の奨学金
出身の都道府県や市区町村が、地元出身の大学生を支援する制度です。貸与型が一般的ですが、「卒業後に地元へ戻って就職すれば返還免除」といった条件(Uターン就職支援)が付いているケースも少なくありません。
自治体によって制度の有無や内容が異なるため、まずは出身地の役所ホームページで「奨学金」と検索してみることをおすすめします。また、大学の窓口に募集案内が届いていることもあるため、確認しておきましょう。
民間財団の奨学金
企業や財団法人が、独自に学生を支援する制度です。室蘭工業大学のような理工系大学には、「技術者や研究者を育てたい」という技術系財団からの募集が多く集まります。
誰でも応募できる「公募制」と、大学から選ばれた人だけが応募できる「大学推薦」の2種類がありますが、どちらも「給付型(返済不要)」の割合が高いのが大きなメリットです。
また、「北海道の大学に通う学生」や「機械・化学・情報系」など条件が限定されていることが多いため、全国規模の奨学金に比べて競争率が低く、意外な狙い目になることがあります。
- 交通遺児育英会
- あしなが育英会
- その他、各種科学技術系の財団など
募集情報の見逃しに注意
民間や自治体の奨学金は、JASSOと違って募集期間が短かったり、募集時期が不定期だったりすることがあります。「気づいたら締め切りが過ぎていた」という失敗は非常に多いため注意が必要です。
多くの募集情報は、大学の「学生支援係」前の掲示板や、学内ポータルサイトで案内されます。特に入学・進級直後の4月〜5月は多くの募集が出るため、週に一度は情報をチェックする習慣をつけましょう。
奨学金と授業料免除は併用可能
奨学金と並んで重要なのが、大学に支払う費用そのものを安くする「授業料免除」です。
「奨学金をもらっていると、授業料免除は受けられないのでは?」と疑問に思う方もいますが、結論から言うと併用は可能です。むしろ、経済的に苦しい学生を支えるために、両方の制度を組み合わせて利用することが推奨されています。
給付型奨学金の対象者は原則連動して実施
国の新しい修学支援制度(給付型奨学金)では、奨学金の給付と授業料の減免がセットで運用されるのが特徴です。日本学生支援機構(JASSO)の給付奨学金の採用候補者になれば、その支援区分(第Ⅰ〜第Ⅲ区分)に応じて、入学金や授業料も自動的に全額または一部免除の対象となります。
個別に審査されるわけではなく両者は連動しているため、給付型奨学金に申し込めば、そのまま授業料免除の申請にもつながる仕組みです。
その他の奨学金を利用している場合
JASSOの「貸与型奨学金」や民間の奨学金を利用している場合も、もちろん授業料免除の申請は可能です。
ただし給付型とは異なり、自動的にセットになるわけではありません。奨学金の手続きとは別に、大学に対して「授業料免除申請」を自分で行う必要があります。
「奨学金を借りているから免除は無理だ」と自己判断せず、必ず申請期間内に手続きを行いましょう。
奨学金があれば、親の仕送りなしで生活できる?
「結局、親からの仕送りが毎月10万円くらい必要なのでは?」
そう考える方も多いですが、室蘭工業大学に関しては、その心配は少なくて済みます。なぜなら、全国の国立大学と比べて家賃相場が安いからです。
実際に奨学金を利用している学生の、ひと月の収支イメージを見てみましょう。
例えば、JASSOの第二種奨学金(貸与)で月額5万円を利用し、アルバイトを少し行った場合のシミュレーションがこちらです。
【1ヶ月の収入】
奨学金:50,000円
アルバイト代:40,000円(週2〜3回程度)
合計:90,000円
【1ヶ月の支出】
家賃:30,000円(室蘭の相場)
食費:25,000円(自炊・学食)
光熱費・通信費:15,000円
交際費・雑費:15,000円
合計:85,000円
首都圏や札幌などの都市部では、家賃だけで6〜7万円かかることも珍しくありませんが、室蘭では3万円前後でバストイレ別・ネット無料などの快適な部屋に住めます。
そのため、「奨学金で家賃を払い、アルバイト代で生活費を賄う」というスタイルで、親からの仕送りに頼りすぎず自立して生活している学生が多くいます。
奨学金だけでなく固定費を抑えるのが最大の節約
室蘭工業大学は、国立大学の中でも特に経済的な支援体制が充実している大学です。まずは募集要項や掲示板をこまめにチェックし、申請のチャンスを逃さないことが大切になります。
そして、資金計画においてもう一つ重要なのが「固定費」を抑えることです。奨学金で「入ってくるお金」を確保することも大切ですが、毎月必ず出ていく「家賃」を安く抑えることができれば、借入額を最小限に減らし、将来の返済負担を軽くできます。
学費の安さと、家賃相場の安さ。この2つのメリットを最大限に活かして、経済的にもゆとりのある学生生活を手に入れましょう。
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