中古マンション売却査定のポイント(39) 売買における持ち回り契約

中古マンション売買における持ち回り契約とは


中古マンションを売却が決まり契約をかわす際、売主と買主の住まいが離れているときや、お互いの日にちを合わせることが難しく直接会って契約をかわすことが難しい場合があります。
通常は売却する中古マンションの査定を行い、成約価格が決まり買主への売却が決まったとき、売主と買主と仲介業者が立ち会う形で契約を行います。
直接会うことが難しい場合、仲介業者が売り主と買い主の元に出向き、記名と押印をもらって契約する「持ち回り契約」を行います。

持ち回り契約の流れ


持ち回り契約は、売主と買主の元に仲介業者が契約書などの必要書類を渡し、売主と買主は、その書類を確認した上で記名と押印するという流れです。
書類の受け渡しは、郵送の場合と仲介業者が直接出向く場合があります。
直接双方が顔を合わせなくても、仲介業者が間に入ることでお互い簡単に契約書をかわすことができます。そのため忙しい中で中古マンションの売却を考える人にとって、大変便利な方法でしょう。
このとき間に入る仲介業者は、中古マンションの売却検討時に査定を出してもらったいくつかの会社の中で、最も条件に合って最終的に依頼をした会社がそのまま契約の仲介を行います。

売主と買主どちらが先に記名・押印するかで流れが異なる


売主と買主のどちらが先に書類に押印するかで多少流れが異なります。詳しい流れをご紹介します。
まず記名と押印を売主が先に行う場合です。売主が押印まで行った書類を、仲介業者が買主の元へ届けます。買主も押印までを行います。 その後買主は手付金を仲介業者に預けて「預り証」を受けとります。
仲介業者が手付金を売主のもとに届け「手付金領収証」を売主から受け取ります。この「手付金領収証」は買主の元へ届けられます。最後に買主は「預り証」を仲介業者に返却します。
次に買主が先に記名と押印を行うときです。買主が押印まで完了した書類が仲介業者によって売主の元に届けられます。
買主からの手付金が振り込まれたことを確認してから売主は、契約書に押印までを行います。
売主が先に記名と押印を行うときには、預り証などのやりとりがあるため少し手間がかかることが特徴ですね。
ちなみに手付金は、売却する中古マンションの査定後に決定した売買価格の5〜20%の範囲内で決められます。

その他の条件で持ち回り契約が行われるとき


売主と買主の住まいが遠い場合と、日にちを合わせることが難しい場合以外にも持ち回り契約を行うことがあります。
それは売主と買主のお互いが直接会うことを望まない場合です。売却する中古マンションの査定価格が出たあと、査定価格がそのまま売買価格になるときと、値段交渉が行われるときがあります。
値段交渉で揉めたとき、契約をかわす際に売主と買主が直接会うことを拒む場合があります。
売却する中古マンションの近隣に、同じような条件の中古マンションが査定価格よりも安く販売されている場合に値段交渉が行われることが多いようです。
買主と値段交渉で揉めることを避けるためには、売却する中古マンションの査定額が明らかに高すぎず、低すぎもしない妥当な価格を提示してくれる仲介業者を選ぶことが大切でしょう。
また、持ち回り契約では注意が必要な点があります。契約までに時間がかかる分、仲介業者がスピーディーに契約を行わないと売主と買主の気持ちが変わってしまうということもあると言われています。
契約までをスムーズに行ってくれて信頼できる仲介業者を査定額が出るタイミングで選ぶことが大切です。

不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」

「脱毛サロン」こだわり検索

「脱毛サロン」こだわり検索

サービス内容

提供地域

サービス料

運営会社

口コミ評価

マンション売却 都道府県検索

ページトップへ戻る