
室蘭工業大学って楽しいの?

後悔した、恥ずかしいという口コミの理由は?
室蘭工業大学への進学を検討している方の中には、学生生活の雰囲気やリアルな口コミが気になる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、室蘭工業大学は大学施設、就活サポート、サークル活動などが充実しており、「楽しい」という声が多く寄せられています。一方で、「後悔した」「恥ずかしい」といった口コミも一部で見られ、その背景には立地や生活環境への不満などがあることもわかりました。
この記事では、在学生や卒業生の実際の声をもとに、室蘭工業大学の楽しいポイントや、後悔・恥ずかしいと感じた理由まで詳しくご紹介します。

室蘭工業大学の学生向けアパートを運営するスマートアンドカンパニーが、実際の学生の声を参考に記事を作成しています。進学や一人暮らしを検討している方は、ぜひ参考にしてください!
室蘭工業大学は楽しい?リアルな口コミを紹介
室蘭工業大学に通う学生は、本当に「楽しい」と感じているのでしょうか?
ここでは、在学生や卒業生のリアルな口コミをもとに、大学生活の雰囲気や魅力を紹介します。
「冷暖房が各教室に完備されているため普通に快適」
「図書館に自習室があり、集中して勉強できる」
「学会で賞を取るような先輩がいる」
「30代で年収1,000万円に達するような大企業に就職できる」
「就職率が非常に高い」
「大学の側にセブンがあって便利。すぐそばに学生向け食堂が多いのも良い」
「女子が少ないため、女子は貴重な扱いを受けるのでありがたい(笑)」
「ロケットの打ち上げなどを行う、実績の高い大学で学ぶことができる」
室蘭工業大学には、全国的にも珍しい研究施設や、飛行機のエンジン実験場といった大規模な実験設備があります。最先端の機器を活用しながら、実践的に学べる環境が整っているのが大きな特徴です。
また、卒業後の就職率は非常に高く、授業に真面目に取り組んでいれば、30代で年収1,000万円に到達するような大手企業への就職も目指せます。
課外活動も盛んで、体育系から文化系、女子限定のサークルまで幅広くそろっており、自分に合った活動を楽しめるのも大きな魅力です。
後悔した・恥ずかしいという口コミの背景
室蘭工業大学の口コミのなかには、「後悔した」「恥ずかしい」といったネガティブな意見も一部見られますが、実際にそう感じている学生はごくわずかです。
2024年に行われた学生生活実態調査によると、「入学したことを後悔している」と回答した学生は約3.05%にとどまり、約97%の学生が進学を肯定的にとらえていることがわかります。
では、なぜ「後悔」や「恥ずかしい」と感じる学生がいるのでしょうか?
実際の口コミを見ると、主に次のような声が挙げられています。
「最寄駅から遠いため、大学周辺に住まないと通学が不便」
「室蘭自体が田舎で、大学周辺に遊べるような施設がない」
このように、ネガティブな口コミの多くは立地や生活環境の不便さに関するもので、都市部と比べると商業施設や交通の便が限られていることが背景にあります。便利さやにぎやかさを求める人にとっては、やや物足りなさを感じることもあるようです。
また、「恥ずかしい」と感じる理由としては、「地方の国立大学であること」「偏差値が高くないこと」、そして「知名度があまり高くないこと」などが挙げられます。こうした外部からのイメージを気にしてしまう人もいるようです。
しかし、実際の学びの環境は非常に専門性が高く、航空宇宙・ロボティクス・材料工学などの分野で優れた研究実績を持っています。入学後に内容や環境の充実ぶりに納得する学生も多く、ネガティブなイメージとは異なる現実があることも事実です。
室蘭工業大学の強みと「すごい」と言われるポイント
室蘭工業大学は、1887年の札幌農学校工学科を前身とし、130年以上の歴史を持つ国立の工科系大学です。1949年の開学以降、70年で3万人を超える卒業生を輩出し、長い歴史と実績を築いてきました。
2019年には「理工学部」を新設し、「創造工学科」と「システム理化学科」の2学科・9コース制を導入しています。専門分野に応じた柔軟で実践的な学びが特徴です。
教育・研究環境も充実しており、各学科専用の棟や、「ロボットアリーナ」「ものづくり基盤センター」といった工業大学ならではの設備が整っています。
進路面でも、毎年90%以上の高い進路決定率を誇り、北海道内での就職率も非常に高水準です。希望職種に応じた資格取得支援もあり、大手企業への就職実績も豊富です。
こうした取り組みは国内外で高く評価され、イギリスの教育専門誌「THE(タイムズ・ハイヤー・エデュケーション)」の世界大学ランキングにも3年連続でランクインしました。日本国内では、2020年の「教育成果」分野で道内3位に選ばれています。
さらに、朝日新聞出版の「大学ランキング2021」では、論文引用度指数ランキングでコンピュータ科学分野1位(3年連続)、工学分野2位という実績を残しており、研究分野での評価の高さも際立ちます。
室蘭工業大学は、まさに「すごい」と言われるのにふさわしい実力を備えた大学です。
室蘭工業大学の就職先は?大手企業への実績とサポート
室蘭工業大学は、毎年90%以上の高い進路決定率を誇り、国家公務員や上場企業など、大手への就職実績も豊富です。
この高い就職率の背景には、教職員による手厚いサポート体制と、大学独自のキャリア支援の取り組みがあります。
キャリアサポートセンターによるマッチング支援
室蘭工業大学には「キャリアサポートセンター」が設置されており、学生と企業とのマッチングをサポートしています。
企業が求める人材像と、学生一人ひとりの個性や志向を照らし合わせ、相性の良い企業との出会いを後押ししてくれます。
インターンシップが授業科目として認定
室蘭工業大学では、インターンシップが正式な授業科目として単位認定されています。春休みや夏休みを利用して2週間〜1か月程度の参加が一般的です。
2024年度には、177社から受け入れ可能回答があり、実際に81社が受け入れ、156名の学生が参加しました。
この経験は面接時のアピールにもつながり、実際にインターンシップを通じて訪問した企業に就職するケースもあります。
教員による熱心なサポート
室蘭工業大学では、教員とキャリアサポートセンターが連携し、学生の就職活動を手厚く支援しています。
進路選択や企業分析、面接対策など、学科の教員が個別に相談に応じる体制が整っており、学生一人ひとりに寄り添った支援が行われているのが特徴です 。
一般的に大学では就職活動が学生任せになりがちですが、室蘭工業大学では教員とキャリアサポートセンターの二重体制により、安心して就職活動に取り組める環境が整っています。
楽しい大学生活を支えるサークル一覧
室蘭工業大学には、以下のようなサークルがあります。
体育会系サークル | 陸上競技部 |
文化系サークル | 軽音楽部 |
体育系・文化系ともに選択肢が豊富で、興味やライフスタイルに合わせて活動を楽しめます。詳しい活動内容や年間スケジュールについては、大学のサークル紹介ページをご確認ください。
サークルに所属しておけば、友人作りができるだけでなく、就職活動時にも有利になります。
室蘭工業大学でより楽しい学生生活を送るためにも、ぜひ検討してみてください!
楽しい大学生活を送るなら住まいにもこだわるのがおすすめ
室蘭工業大学では、約90%の学生が大学周辺で一人暮らしをしています。
通学のしやすさや生活の快適さは、大学生活を充実させるうえでとても大切なポイントです。環境に合った住まいを選ぶことで、勉強やサークル活動により前向きに取り組めます。
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