中古マンション売却査定のポイント(60) 不動産仲介業者の役割

不動産会社の選び方

不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」

不動産仲介業者の役割


様々な場所で売却したい物件がありますが、不動産仲介業者の大きな役割は、その売却したい物件に対して、買いたいという買主をさがしてくること、と言えると思います。売主と買主がいるからこそ成り立つ業者です。買主を探すための方法として、チラシを出す、レインズに登録する、不動産情報誌に広告を載せる、インターネットの不動産情報掲載サイトに載せる、等が挙げられます。

R不動産は地域密着型


R不動産という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「R不動産」と検索をすると、東京R不動産、団地R不動産、房総R不動産、等色々なR不動産が検索結果として出てきます。R不動産の買主の探し方、物件の宣伝の仕方は自社サイトでの紹介で、紹介可能な物件はすべて掲載しています。不動産会社によっては「このほかにも・・・」というように書かれて来店しないと見ることができない物件があったりします。

また、賃貸ではよく「2LDKで家賃がこのくらいで・・・」といった探し方を不動産会社でする方もいらっしゃるとおもいますが、R不動産はお客様の希望条件で個別に探すことはしていないという点があります。その代わりに、金額や広さから探すよりも、眺めが良いところ、天井が高いところ、外観がレトロ、等、ファッションサイトを見ているかのような探し方になっています。写真もおしゃれさを感じるものが多く、惹かれるものがあります。

住みやすい、を探す方が多い中、ちょっと変わった物件に住んでみたい、という方もいます。R不動産に掲載されている物件はそういった方には探しやすいサイトなのではないでしょうか。逆を言えば、少し古いけど味のある、建築家のデザインしたマンション物件など、そういった中古マンションをお持ちの場合はR不動産に査定依頼を出してみると、一般的な不動産業者の査定額とは違った結果になるかもしれません。

R不動産はRの前に地名等を付けて、サイトを分けています。探している地方以外の物件が検索にかからないように、購入希望者のこと考慮していることがわかります。戸建てや中古マンションだけでなく、団地や使われなくなった役所や学校などの公共施設を利用したい人のために紹介している、団地R不動産、公共R不動産も別サイトとなっています。

R不動産を利用された方の中には、築年数が古い中古マンションで別の不動産仲介業者に頼んでいたが1年ほど売れず、R不動産の存在を知って、売却査定をしてもらうことにした。という方や、自分の中古マンションがどのような写真を撮られて掲載されるのが楽しみになった、という方もいらっしゃいました。

どうしても住みやすさを考えると、広さはないが高さはある、螺旋階段がある、収納がほとんどなく何もない部屋、という物件は一般の方はなかなか選ばないのではないかな、とは思います。しかし、R不動産のサイトを見ていますと、こんなところに住めたらいいな、おしゃれなお家だな、とつい見入ってしまいます。

一風変わった中古マンションや戸建てを探している方にはおすすめできる不動産会社ではないでしょうか。そしてそういった売却物件をお持ちの方には、一括査定を利用して一般的な不動産会社に査定依頼をしていても、R不動産のほうでも査定してもらうことをおすすめします。中古マンションを売却に出すのは我が子を見送るような気持ちになるのではないでしょうか。素敵な状態で売り出されているのを見ると、売る方も安心して見ることができます。

「一般の不動産会社では拾いきれないような、物件の隠れた魅力を掘り起こします」がコンセプトの不動産会社。是非売る側も買う側も知っておいてほしい不動産会社だと思うような口コミも多いので、参考にしていただけたらと思います。

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