中古マンション売却査定サイト5 体験談「決め手は予算とエリア」

中古マンション売却査定 体験談

不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」

こんにちは、不動産会社監修「マンション売却一括査定 人気ランキング」ライターの滝沢です。
今日もよろしくおねがいします。
この記事では実際にイエイやイエウール、スマイスターなどの不動産、マンション売却査定サイトを利用した人の体験談・口コミ・評判をまとめています。
少し記事が長くなりますので、時間のない方は以下のリンクからとりあえずマンション売却の査定を依頼してからまた戻ってきてもらえると理解が深まると思います。

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査定を依頼する会社は「イエウール」「リビンマッチ(旧スマイスター)」「イエイ」をおすすめしています。

「予算とエリアを決めて後悔しない不動産取引」


ライター滝沢:「まずは今回購入された中古マンションの物件はどのようなものか教えて下さい」

体験者Aさん:「私の場合は住みたい場所があらかじめ決まっていて、東京都世田谷区内に絞って探し、購入しました。購入したのは2005年の8月です。予算にぴったりの物件が運よく見つかったので、価格の交渉はしませんでした。」

ライター滝沢:「世田谷区は利便性も高い上に、落ち着いて住むこともできる大変人気の高いエリアですね。首都圏の中古マンション市場は5年連続で価格は上昇していますから、予算内に希望のエリアで購入できたのはとてもラッキーでしたね。不動産査定会社の対応はいかがでしたか?」

体験者Aさん:「不動産査定会社の営業の方は親切な方でした。親身に対応していただき非常に満足しています。主人と仕事の休みがなかなか合わず、1件につき2回づつ物件の内覧をさせていただいたのですが、こころよく案内してくれました。あと、効率の良い物件探しのコツなども教えていただき助かりました。」

ライター滝沢:「不動産業者の営業マンの対応も非常に重要ですよね。安く購入したいと思う方は多いと思いますが、他と違う良い点があれば値段に反映しますし、根拠のしっかりとした査定を付けられる会社は信用できると言っても良いですね。あと、不動産の購入は一生に一度の高い買い物ですから、手間をかけても物件選びは妥協したくはないですし、時には何度も見に行って検討することも必要です。夫婦共働きのご家庭も多いですから、臨機応変に対応してくれる営業マンですと非常に助かりますね。成約価格についてはいかがでしたか?」
体験者Aさん:「提示された金額が、最初からとてもリーズナブルでした。近隣の相場に比べても比較的安く、こちらの予算内にも収まったので満足しています。」

ライター滝沢:「価格交渉はしませんでしたか?」

体験者Aさん:「こちらからはしていません。でも、こちらが真剣に購入しようか考えているときに、売主さん側から価格を下げて再提示していただけた、というのも理由の一つです。ですから、再提示された金額以上に値段を下げるのは難しいように思って、こちらからは言いませんでした。」

ライター滝沢:「良い判断だと思います。気に入った物件を購入することが一番の目的ですから、下手に値引き交渉をして、もしも購入失敗してしまったらとても残念な気持ちになりますよね。すでに、相場よりも安くしてくれているのでしたら、これ以上は粘らず購入に踏み切ったほうが売主側も買主側も気持ちのよい取引ができますね。Aさんは、今回中古マンションを購入してみていかがでしたか?」」

体験者Aさん:「忙しい中の物件探しでしたが、不動産購入にはとても満足しています。不動産の営業の方が「まず住みたいエリアと予算を決めましょう。そうすることで後悔しない不動産取引ができますよ。」と言われました。予算を決めるときには、ひとまず住みたい地域の相場は考えず、自分たちがいくら出せるのか考えました。実際、予算と相場を照らし合わせたら、第一希望のエリアではなくなってしまいましたが、長く暮らす家ですから無理のない価格で見つけることができました。自分たちが出せる予算だとどの程度のものが購入できるか目の当たりにしてから、納得して現在の不動産を購入することができました。」

ライター滝沢:「中古マンションは様々ありますから、根気よく探すことで、必ずピッタリの物件は見つかります。ちょっと背伸びして物件を選ぶと以降の住宅ローンの支払いが苦しくなってしまうこともありますから、予算を最初に決めておくのは大事です。Aさんの場合「予算」と「エリア」を焦点にあててぶれない物件選びができたのですね。」

体験者Aさん:「私も物件を探し始めた当初は色々な中古マンションがあり迷ってしまっていました。高い買い物ですから、どうしても値段ばかりに目がいってしまって。まずは住みたいエリアを決めることをお勧めします。私の場合ですと、仕事場へのアクセスもよく落ち着いていて住みやすい環境であることから世田谷区にしましたが、スーパー、コンビニ、病院が近いなど、近隣の環境も考慮して決めました。できるだけ安く購入したいと思うものかもしれませんが、物件を探してみて、相場より明らかに安いような物件は住みにくい要素が何かしらありました。価格を意識しすぎて、購入後我慢して暮らすことになりそうだとも思いましたね。価格だけを見て交渉すると自分にとっての相場がわからなくなりかねないですし、あくまでも価格交渉が先行しないようにすることをおすすめします。」

ライター滝沢:「Aさんは、予算とエリアを買い手にはっきりと提示できたからこそ、買い手側に熱意が見えたのかもしれませんね。だからこそ、買い手がおのずと価格を再設定しなおしてくれて、購入の後押しになったようにも思えます。自分がどんなマンションが欲しいのかはっきりさせておくと、不動産業者や買い手も味方につけることができるという良い例ですね。」

まとめ


Aさんのように、不動産を購入する側は、最初に何を重視してマンションを選ぶのかというのを決めて購入に挑んでいます。多くの人がマンション購入にあたり念頭置いているのが「エリア」と「予算の上限」でしょう。購入する側は「予算内で希望のエリアではどんな物件が買えるのか?」と思い、物件を探します。買い手は「もし理想とする物件が無ければエリアを広げて売却物件を探してみよう」と思うでしょうし。不動産査定業者も買い手に促してくるでしょう。少し都心から離れるかもしれないけれど、住環境に遜色ないエリアを勧めてくる不動産査定業者であれば良いですね。売り手側としては、相場より安くすれば早く売り抜けるだろうと考える方もいるかもしれませんが、価格だけをみてマンションを購入すると、極端に安い不動産には安い理由がある、と思われてしまうこともあります。立地がイマイチではないだろうか?将来的な資産価値や、生活はどうだろうか?買い手は一生の買い物を後悔しないように、頭に張り巡らせて購入を検討します。マンションが売却できるポイントは必ずしも価格ではない、ということですね。

「不動産購入に必要な決断するタイミング」


ライター滝沢:「今度はBさんにお尋ねします。Bさんはどのようなマンションを購入されましたか?」

体験者Bさん:「三重県に中古でマンションを購入しました。2004年6月頃です。購入価格売主の言い値で購入しました。値引きの交渉などはしませんでしたが、金額に満足はしています。大変気に入ったので価格面では早い段階で同意できました。あとは実際に住んでみたことを想定して色々な話し合いを重ねましたが、他にも検討している方がいるとのことで焦らずとも思いましたし、早く決断しなければいけないなとも思いましたね。結局決め手になったのは、マンション査定の金額や、対応が親身で納得できたからです。不動産査定会社も信頼できましたし、この購入は成功だったと思っています。」

ライター滝沢:「最初に、査定会社が出すマンションの査定金額から売却金額は決まりますから、なぜこの査定になったのか、納得のゆく説明ができる不動産査定会社は安心感がありますね。Bさんのマンションは、マンション自体のポテンシャルが高く人気のある物件だったのではないでしょうか。そのような場合、他にも買いたいと思う人が複数人表れますよね。自分が欲しいと思う条件に合っているのかを見極めてスピーディに判断しないと買い逃してしまうこともあります。Bさんが購入の決め手としたポイントは何でしたらか?」

体験者Bさん:「第一にマンションの立地ですね。次に、設備が新しいことと、建物に適度な高級感もあると良いと思っていました。少々価格は高かったのですが、妥当な金額に思えました。建物もやすっぽくなく満足しています。」

ライター滝沢:「値引きなどの価格交渉をしなかった理由はあるのですか?」

体験者Bさん:「値引き交渉をしようかと少し言ってみたのですが、売り主に最初から値引きはしない、という風に言われてしまったこともあり、こちらからはその後言うことはしませんでした。ですから、端数すら値引きされることはありませんでしたね。」
ライター滝沢:「それでも、妥当だと思える査定金額を提示してきたということですね。近隣の他のマンションに比べてエントランスに高級感があったり、設備が最新であるなどすると、査定金額が相場よりもワンランクアップして価格も上がることはありえますね。他に購入の決め手はありますか?」

体験者Bさん:「不動産業者の担当者が非常に親身になって資金の事でも相談に乗ってくれて助かりました。納得いくまで話に応じてくれたのも購入の後押しになりましたね。」

ライター滝沢:「確かに、営業マンがいい加減だと購入するのに良い気分はしませんが、逆に真摯に対応してくれる営業マンだと、こちらも購入したい気持ちと迷う気持ちを相手に素直に伝えることができますね。Bさんの場合は、心配に思っている点を営業マンが上手にフォローしてくれたのですね。」

体験者Bさん:「何度も物件を見に行き、わからない事、確認しておきたい事は、納得いくまで話を聞きました。もちろん決して、安く買えたという実感はありません。物件の価格以上に住環境や利便性、住んでみてどうだろうかと考えを重ねた結果、納得のいく買い物を行う事が出来たと思っています。」

ライター滝沢:「一生に一度の買い物ですから、不動産会社の営業マンに遠慮をしていてはもったいないですからね。Bさんのように根気よく何度も物件に足を運び、些細なことでも確認したいことがあったらぜひ聞いてみるべきだと思います。物件に何度も足を運ぶ、営業マンと話合いを重ねることはマンション購入を見極めるうえで大きな力になります。」

体験者Bさん:「確かに、私にとって不動産購入は一生に一度の大きな買い物でした。ですから事を急いで判断するのは危険を伴うと思いました。だからと言って、考える時間が長すぎると、他の誰かに買われてしまって、購入するチャンスを逃してしまうことにもなったでしょうね。気に入っていた物件が人手に渡ってしまう事ほど避けたいことはないです。タイミングの見極めは今思うと非常に大事だと思います。私の場合は、まず初めに自分の予算を決めて物件を絞りました。そしてエリアやどんなマンションが良いのか、「ここだけは譲れない」というような決め手を紙に書き出しておきました。そうすることで迷うことなくマンションを選ぶことができたように思います。」
ライター滝沢:「マンション購入にはまず、自分の欲しいマンションの予算と決め手を書き出しておくこと、また、購入するチャンスを逃さないことは、Bさんのおっしゃる通り、マンション購入には大切なポイントですね。」

まとめ


中古マンションを選びは、数ある不動産の中から絞りこむ作業です。そのため、「本当にこの物件に決めて良いのだろうか?」「ほかにも良い物件があるかもしれない」と買い手側は判断に迷うものです。ですが、不動産は世界に一つしかありません。該当の中古マンションを検討している人は一人ではなく、複数人いる場合もあります。迷っている間に他の検討客が「買います!」と手を挙げてしまえば、もう手に入れることは出来ません。売却する側から考えると、もしも一人興味を持ってくれた人がいたが、値引き交渉に応じなかったばかりに購入を見送られて、その後一向に買い手が現れないということもありえます。その場合、縁が無かった、と考えて見送ることももちろん間違った判断ではありませんが、チャンスを一つ逃したと後悔したくはないですよね。もしもあなたがマンションを売却するならば、あらかじめ、値引きを加味した査定金額にしておくことです。買い手が値引きを交渉してくることは100も承知なのですから、相場よりも安過ぎず高過ぎない売却金額を設定できると良いですね。また、相場よりも高い場合には、買い手がとことん納得できるような確固たる理由があると信頼関係が築け、値引きしなくとも購入をする決め手につながると思います。買い手側が良い物件に出会ったと思えるようなマンションの売却の仕方は必ずあります。100%間違わないことは無理かと思いますが、まずは売り手側としても良い不動産査定会社と出会うことが大切です。後悔する可能性を低くする努力は可能ですから、是非、この体験記を参考にしてみてください。

ここまで記事を最後まで記事を呼んでくれた方はいろいろと比較したい方です。
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