中古マンション売却査定サイト36 体験談「妥協したくありません」

中古マンション売却査定 体験談

こんにちは、不動産会社監修「マンション売却一括査定 人気ランキング」ライターの白桃です。
今日もよろしくおねがいします。
この記事では実際にイエイやイエウール、スマイスターなどの不動産、マンション売却査定サイトを利用した人の体験談・口コミ・評判をまとめています。
少し記事が長くなりますので、時間のない方は以下のリンクからとりあえずマンション売却の査定を依頼してからまた戻ってきてもらえると理解が深まると思います。

>>>>>>https://www.100sai-movie.jp

査定を依頼する会社は「イエウール」「リビンマッチ(旧スマイスター)」「イエイ」をおすすめしています。

買ったのはたまたま見ていたチラシから

 

ライター白桃:「まず、購入したマンションの概要を教えてください。」

体験者Aさん:「購入時期は2012年1月で、中古マンションでした。
エリアは、神奈川県中郡二宮町で、今回の購入は成功だったと思います。
成約価格には満足しています。価格交渉はありませんでしたが、不動産査定会社のサービスには満足しています。」

ライター白桃:「なぜ成約価格が満足だったのでしょう?詳しく教えてください。」

体験者Aさん:「購入したマンションは駅から徒歩1分という絶好の立地です。にもかかわらずこの価格というのは、なかなか出てこないと思ったのです。」

ライター白桃:「確かに、駅近物件は査定価格も高くなりがちですからね。不動産売却査定サイトなどでそのエリアの相場観を磨いておられたからこそ、たまたまご覧になったチラシの物件がAさんのアンテナに引っかかったのでしょうね。エリアは小田原市近辺でも東海道線沿線だったり、厚木小田原道路のインターが近いなど、交通の便が良いエリアですし、立地条件は本当に重要なポイントになってきますよね。」

体験者Aさん:「おっしゃる通りです。実際住んでみて、多少は設備に物足りない点がありますが、立地条件が良いので価格面には概ね満足しています。」

ライター白桃:「設備の面で物足りない点があるとのことですが、設備が古ければいくらか減額の交渉に応じてもらえそうですよね?それでも価格交渉をしなかった理由はなぜでしょうか?」

体験者Aさん:「実は、今回購入したマンションは、総戸数が少ない小規模なマンションなのです。売却に出された時点で早くに完売となる見込みがあったようで、値引きなどは一切行なっていなかったのです。」

ライター白桃:「そうだったのですね。駅近物件ということで、売主さんも強気の価格設定だったのかもしれませんね。小規模物件はほとんどの住民と顔見知りになれるのが最大のメリットですから、最近は災害時など何かあったときに、すぐに住民全員の安否を確認できるというので人気が高まっていますね。
ところで、そのような物件を扱っていた不動産会社についてお聞きします。サービスについてはいかがでしたか?」

体験者Aさん:「価格交渉はありませんでしたが、それ以外のところではとても満足しています。
我が家の場合、住宅ローンを組むときにいろいろな制限がありまして、資金計画を立てるのがややこしくなったと思いますが、そんな中でも親切丁寧に対応して頂けたのは、とてもありがたかったです。」

ライター白桃:「それは良かったですね。不動産会社に限らず、難しい状況のお客さんに対して冷たく対応する営業マンがごくまれにいたりしますが、Aさんの場合のように、どんな状況のお客さんでも親切丁寧に対応して頂ける不動産査定会社に出会えたことも、マンション購入にプラスに働いたのではないでしょうか?」

体験者Aさん:「はい。特に私は今回初めての不動産購入でしたので、その点も含めて満足のいくものになりました。以前は不動産情報誌なども参考にしながら物件を探していたんですが、今回買ったマンションはそういった情報誌には一切載っていなかったんです。本当にたまたま新聞の折込チラシを見たのがきっかけで知ることができたんですよ。情報媒体は情報誌・査定サイト・折込チラシなど出来るだけ多く使って広く探すことで、良い物件と出会えるのだと思いました。」

ライター白桃:「本当にAさんのおっしゃる通りです。物件情報をどういう媒体で紹介するかというのは、売主の意向が反映されますからね。買い手を幅広く探したい時はネットや情報誌に情報を公開している場合が多いと思いますし、逆に地元でも人気のある物件で、すぐに売れる物件だと考える売主はチラシ配布をメインに据えるでしょうから。
ところでたくさんの媒体を目にされるということは、マンション購入にあたって色々と目移りすることもあったのではないですか?」

体験者Aさん:「そうなのです。やはり大きな買い物ですから慎重に決めることは大切にしたくて色々な媒体を見ていたのですが、あまり色々と考え過ぎてしまうと自分がどんなどんなマンションを求めていたのか分からなくなってしまうんですよね。
実際、自分もマンションを探していたのに、途中で戸建も良いかもと迷った時期がありましたし。
ですが、最終的には一番重要視していたポイントをクリアしている物件に決めることが、一番良い選択になるのだろうと思います。付加価値に惑わされないことが大切ですね。」

ライター白桃:「本当にそう思います。人によっては予算や設備になろうかと思いますが、Aさんの場合は立地条件が最重要ポイントだったわけですね。そこをハッキリさせておいて、あとは初志貫徹でブレずに物件を探し続ければ、きっと理想に近い住まいが見つかるはずです。設備は後からリノベーションが可能ですが、立地は動かせませんから。動かせないポイントを優先されると、住み始めてのストレスを最小限に留めることができますよね。
Aさん、貴重なお話を聞かせてくださって、ありがとうございました。」

今回は不動産を購入する側の目線に立っての体験談をご紹介しました。購入する側にとってまず重要なプロセスは情報収集で、多くの購入希望者が最初に選ぶ媒体が、不動産情報誌であったり不動産査定サイトだったりします。特にインターネットは不動産の情報収集をする手段としては現在では主流といえるでしょう。
しかし、あなたが売却しようとするマンションが絶好の立地にある場合、査定した不動産業者がまずポスティングチラシのみで宣伝しようと勧めてくるかもしれません。
なぜならそのような立地の物件は、地元の住民の中に購入希望者がいることが見込めるからです。その場合はインターネットでの宣伝よりも早く売却できる可能性があります。
もちろん宣伝媒体を決めていいのは売主であるあなたです。
インターネットもチラシも併用すれば、それだけ買い手を幅広く見つけられ、少しでも条件の良い売却先が見つかることでしょう。
現在では不動産の情報は簡単に得られる時代です。それだけに売却する側も広告媒体を上手に選択して、最高の売却に繋げられるようにしたいですね。

人脈フル活用で値引き成功

 

ライター白桃:「まず、購入したマンションの概要を教えてください。」

体験者Bさん:「購入時期は2014年4月で、中古マンションでした。
エリアは、神奈川県横浜市で、今回の購入は成功だったと思います。
成約価格には満足しています。価格交渉はありました。不動産査定会社のサービスにはやや不満が残っています。」

ライター白桃:「では成約価格が満足だった理由を教えていただけますか?」

体験者Bさん:「成約価格が満足だった理由は、価格の割にはしっかりした防犯や設備が整っていたからです。また、立地からしても妥当な価格かと思いました。」

ライター白桃:「Bさんが購入されたエリアは、交通の便が良かったり、またショッピングモールも充実していたりと、近年特に人気の高いエリアですよね。その中でもマンションを選ばれたということは、設備面や防犯面を重視されてのことだと思います。通常そういったマンションは中古でもあまり価格が安くならないのですが、Bさんの場合は価格交渉をされた上での成約価格だったのですよね?」

体験者Bさん:「はい。売主の方が新築で一戸建てを立てる予定だったので、どうやら早く現金が欲しかったようなのです。売主さん側から値下げしますと言ってこられました。」

ライター白桃:「そうだったんですか?!なかなか売主側からは減額の話が出ないので、ありがたいことですよね。その辺りのお話をもう少し詳しく聞かせていただきたいのですが、最初の提示価格に対して、おいくらの交渉があったのですか?」

体験者Bさん:「初めの提示価格は3,180万でした。まず3,150万と言われて、数日後に返事すると伝えましたら、売主さんから今日仮契約していただければ、もう50万値引きの3,100万で良いですよと言われたので、即日仮契約しました。」

ライター白桃:「たった1日で80万の値引きに成功したのですね?売主側には早く現金が必要な事情があったということも、Bさんには有利に働いたのかもしれませんね。そして即決されたその決断力も素晴らしいです!不動産の取引に慣れていらっしゃらないと、ここまで見事に交渉できないのではないかと思いますが、何か秘訣はございますか?」

体験者Bさん:「ええ。実は私には身内に不動産関係者がおりまして、そのせいか、かなりスムーズに物事が進み、契約から住宅ローン、リフォーム、引越しまで、総合してかなり安く済みました。金額で言いますと、仲介手数料が半額以下、リフォームも一般的な見積もりの半額ぐらいです。引越しも平日午後便にしてもらったので、土日の午前便の半額以下でした。総額で物件値引きも入れると、200万円以上安くなったと思います。」

ライター白桃:「その減額は大きいですね!価格交渉と言いますと、つい売買代金のみに目を奪われてしまって、リフォーム代や引越し代などは交渉せずに進めがちですが、そうなるとせっかくの売買代金の減額分が台無しになってしまうこともありますからね。あと、仲介手数料の交渉が可能だということを知っておいて損はないですよね。契約から入居までが売買だと意識しておけば、こういったトータルでの減額が可能になる好例と思います。
ところで、不動産査定会社のサービスはいかがでしたか?」

体験者Bさん:「かなり親身になって相談やわがままを聞いてくれました。私の仕事が時間的に不規則な仕事で、いつ終わるか分からないのに書類などの受け渡しで夜中まで待っていてくれたり、分からないことがあれば私が理解するまで丁寧に教えてくれました。」

ライター白桃:「そういう対応は客の立場から見ると嬉しいですね。こちらの都合に合わせて熱心に対応してくれる営業マンとはお付き合いしたくなりますよね。
不動産取引ならではの言葉やルールなど、分からないまま契約を進めてしまうと大変なことになりますから、丁寧に教えてくれる業者を選ぶと最後まで気持ち良く取引ができそうですね。
最後に、今後取引をされる方へ向けてアドバイスをお願いします。」

体験者Bさん:「人脈はフルに活用した方が良いです。ただしリフォーム業者だけは、ネットなどで調べて何度も見積もりを取って比べたほうが良いです。知り合いや友達だとクレームが付けづらくなります。内装は妥協したくありませんから、仲介業者の専属リフォーム業者など、足元を見てきますので気をつけましょう。
あと、売主側がどんな状況か、必ず確認しましょう。急いで売りたいのであれば、値下げ交渉もすんなりいきます。
住宅ローンも銀行によりますが、固定金利をかなり推してきます。固定金利の方が銀行が儲かるからです。良く考えた方が良いです。」

ライター白桃:「不動産は一生に一度の買い物になる人が多いので、取引をやり直したくてもできなくて、後悔が残ることもあると聞きますが、Bさんは身内の不動産関係者の方から適切なアドバイスを得て、本当に上手にマンションを購入されていますよね。その上でBさんの場合ですと内装ですが、妥協できないポイントについては納得のいくまで調べて業者と交渉する姿勢など、見習う点が多々あるなと、お話を伺っていて非常に強く感じました。
Bさん、貴重なお話を聞かせてくださって、ありがとうございました。」

不動産購入を伴う住み替えにおいては、物件価格そのもの以外にも各所で費用が発生します。そのポイントポイントで人脈やサービスを駆使して価格を割り引くことに成功された方の体験談でした。
中古マンションを売却する立場としては、買主のバックに詳しいアドバイザーが付いているかもしれないと意識しながら価格交渉に臨むのは、大変しんどいことでしょう。しかし査定の際や価格交渉など、売却側にもアドバイザーがいれば、これ程心強いことはありません。公益財団法人不動産流通推進センターが出した不動産業統計集(2017)によりますと、全産業従事者数約6,178万人のうち、1.9%が不動産業に従事しているとのこと。つまり全職業人の50人に一人は不動産関係者ということですから、案外あなたの身近にも売却のアドバイスをしてくれる人がいるかもしれないですね。
さらに、この例のBさんも売主側の状況を確認するようにおっしゃっていましたが、これは売却の時にも当てはまります。必ず買主の状況を確認しましょう。買主が買い急ぐ事情がある場合には、こちらも強気の姿勢で売却できそうです。
「敵を知り、己を知れば百戦して危うからず」という言葉があります。使える人脈を味方につけて、納得のいく売却を目指しませんか?

ここまで記事を最後まで記事を呼んでくれた方はいろいろと比較したい方です。
たくさん売却査定結果を比較することが成功への最短経路です。
ぜひ、大手査定会社3社からすべて査定をとってみてください。

>>>イエウール/
>>>リビンマッチ(旧スマイスター)/
>>>イエイ/ 

マンションを売却したい方必見!>>>>>マンション売却体験談

・・・マンションの査定から売却までのさまざまな体験談を紹介しています。