実は大手の SUUMOや HOMESやソニー不動産より信頼できるイエイ

不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」

マンションや戸建てなど不動産を売却しようとした場合、個人で買主を見つけてきて契約まで行うのは大変です。法律や不動産取引の知識を持たない個人がそれを行う事は現実的ではありません。プロの不動産業者へ売買の仲介を依頼して、買主を探してもらう流れが一般的でしょう。
しかし、不動産売買の経験が豊富な資産家や投資家を除いては、信頼出来る不動産業者に知り合いがいる、というケースは少ないと思います。長期にローンを組んで購入する高価な資産ですし、一生のうちに何度もマンションや戸建てを購入したり売却したりする方はそうはいないでしょう。一般的にマンションや戸建てなど不動産を売却しようと思ったら、まず仲介してくれる業者を探す必要があるのです。 一括査定サイトは、そういった場合に利用出来る便利なサイトです。不動産がいくらくらいで売却出来そうかその資産価値を知ったり、売却に適した不動産業者を見つけたりすることが出来ます。
一括査定サイトが便利だという事は知っているけれども、どのサイトが一番いいのか分からない、と思われるかもしれません。ネット上に存在する一括査定サイトは数多くあるのです。不動産選びの前に、一括査定サイト選びもしなければなりません。
「いったいどのサイトを利用すればいいのか」
迷われている方に、筆者がお薦めする一括査定サイトは「イエイ」です。
「出来るだけ高くマンションを売却したい」、「不動産売却を成功させたい」と思われて色々調べている方の中には、「イエイ」のサイトを見た事がある、という方もいらっしゃるでしょう。今回は、一括査定サイト「イエイ」について、どんなサイトなのか、他社との比較も交えて解説していきます。

一括査定サイトは「大手」と「イエイ」どちらを利用すればいいのか


一括査定サイトの中にも大手の企業が運営するサイトと、大手ではない会社が運営しているサイトがあります。

いわゆる「大手」企業が運営している一括査定サイトはどのようなサイトがあるのでしょう。
今回は、大手企業が運営する次の3つのサイトを取り上げます。「イエイ」との比較をしながら見ていきたいと思います。
「SUUMO」
「HOME’S」
「ソニー不動産」
これらのサイトを運営する会社は、上場企業か、親会社が大手の上場企業です。「SUUMO」「HOME’S」などは、テレビコマーシャルなどでご覧になった方も多いでしょう。どちらかといえば賃貸物件検索の方が有名かもしれませんが、不動産売却査定の依頼も出来ます。「ソニー不動産」は、家電で有名なソニーが設立した会社になります。

一般的に抱くイメージとして、「大手」が運営していると聞くと何となく安心だと感じる方も多いかもしれません。
「資金力があって安心感がある」
「社内規程や企業倫理、社会貢献の遵守といったコンプライアンスがしっかりしている」
など、大手ならではのブランド力があるからでしょう。
「イエイ」の運営会社はいわゆる「大手」企業ではありません。しかし、よく知ってもらえれば安心して利用していただける優良サイトである事には間違いありません。「大手」だから大丈夫だろう、「大手」ではないから信用できない、という事で、「イエイ」を利用しないのは少しもったいない気がします。

では、「イエイ」についてもっとよく知っていただくために、まずはサイトの運営会社について詳しく解説していきます。

「イエイ」を運営する会社とは


「イエイ」を運営している企業「セカイエ株式会社」についてです。
会社名・セカイエ株式会社(英名:SEKAIE INC.)
設立・2008年4月
資本金・3,000万円(2017年6月30日現在)
代表取締役社長・髙間舘紘平氏
本社・東京の港区東麻布および大阪市梅田の2カ所

インターネットメディアの企画および開発や、Eコマースソフトウェアの企画および開発といった事業を展開しているIT企業です。
「世の中に唯一のインターネットサービスを通じて一歩先の“セカイ”をつくる」が企業理念となっています。「ユーザー目線を重視した情報を提供」すること、「情報格差がないサービス提供の実現」を目指しています。

2007年の「イエイ」のサイトが運営を開始した当初は、運営会社はセカイエ株式会社ではなく、株式会社Qでした。セカイエ株式会社は2012年に設立した会社で2013年からオンラインリフォームサービス「リノコ」を運営していました。一時ゲーム業界大手のグリー株式会社の子会社となりましたが、2016年に業績立て直しのためグリーはリフォーム業界から撤退し、株式会社Qにセカイエの全株式が譲渡されます。株式会社Qの社長西原氏が以前から知り合いだったセカイエ株式会社の社長髙間舘氏に経営を譲って退き、両社は合併することになります。こうした経緯で2016年に新しくなったセカイエ株式会社が「イエイ」の運営を担う事になりました。

合併前ですが、セカイエ株式会社は、2015年に顕著な事業成長と遂げた会社として「日本ネット経済新聞賞・急成長賞」を2016年に受賞しています。
また、GPTW(「働きがいのある会社」に関する調査・評価・分析を行う専門機関)が行った日本の「働きがいのある会社」ランキングでは、2017年と2018年に連続でベストカンパニーに選ばれています。
ユーザーに対してより良いサービスを提供することを考える企業はもちろん多くありますが、その実現のために何をするかは経営者の判断です。その実現ためには働く社員一人一人の主体性であったり、やりがいであったりが非常に重要であるという観点から、経営者側が努力をして環境作りを行っている成果なのでしょう。

サイト運営会社大手について


それでは次に一括査定サイトを運営する大手企業について簡単に見ていきましょう。
まず、「HOME’S」を運営する企業についてです。
キャラクターやテレビコマーシャルでお馴染み、という方も多いと思います。住宅や不動産の情報を提供するポータルサイトを中心に事業展開しています。
運営会社・株式会社LIFULL(東証一部上場)(2017年3月株式会社ネクストから社名変更)
代表取締役社長・井上 高志氏
本社・東京都千代田区麹町1丁目
設立・1997年3月
資本金・3,999百万円
賃貸物件の検索サイトのイメージが強いかもしれません。不動産の売却査定も可能となっています。

次に「SUUMO」の運営会社について見ていきましょう。
株式会社リクルート住まいカンパニーは、株式会社リクルートが主要事業を分社化する際に2012年に新設された子会社になります。住宅領域関連の商品やサービス提供が主な事業となっています。
運営会社・株式会社リクルート住まいカンパニー
代表取締役社長・淺野 健氏
本社・東京都港区芝浦3丁目
資本金・1億5千万円
CMなどでよくご覧になる方も多いでしょう。賃貸物件の検索や中古マンションの物件検索が主なサービスのように思われるかもしれませんが、「不動産売却一括査定」サービスも提供しています。

次に「ソニー不動産」についてご紹介しておきます。
ソニー不動産株式会社は、ソニーが新規事業創出の取り組みで不動産業界に参入して2014年設立された会社です。
運営会社・ソニー不動産株式会社
代表取締役社長・西山 和良氏
本社・東京都中央区銀座7丁目
資本金・18億2245万円
2015年7月には、ポータルサイト運営企業大手のヤフーと中古住宅流通に関して業務提携を行い、同時に資本提携も行っています。

一括査定サイトは何を基準にして選べばいいのか


それぞれのサイトの運営会社について見てきました。
大手のサイトだから、中小だからという理由では、サイトの良し悪しは判断出来ません。では、自分にとって一番適した一括査定サイトをどのように選べばいいのでしょうか。

一見しただけではサイト毎の違いがよく分からないかもしれません。
査定を申し込める業者は、どのサイトを利用しても同じだというわけではありません。一括査定サイトの違いは、そのサイトと提携している不動産業者にあります。一括査定サイトの運営会社がどんな不動産業者と契約しているかによりますので、査定が依頼出来る不動産業者は実はサイト毎に異なるのです。
例えば、提携しているのは大手の不動産業者のみというサイトもあります。また、都心のみにサービスを絞って運営しているサイトもありますし、幅広く大手から地域密着の中小の業者まで提携しているサイトなど、様々あるのです。

一括査定サイトは、不動産を売却する際に利用出来る便利なサービスだと先に述べました。
このようなサービスがなかった時には、複数の業者へ査定を依頼するのは大変でした。自分で近隣の業者を一つ一つ調べて直接電話なり、店舗に行くなりしなければならなかったからです。1社から査定を受けるだけでかなりの手間が掛かったでしょうし、複数の会社から査定を取って比較するなどといったらさらに時間も労力もかかったでしょう。
売却に向けた一歩として、不動産業者と接点を持つための窓口となるサービスが一括査定サイトです。最終的な目的である不動産の売却を成功させるためには、売却する不動産に適した不動産仲介業者を見つけることが重要です。その理由は、マンションなどの不動産を売却する場合、売却に熱心でその物件の市場や競合物件などの状況を熟知している業者に仲介を依頼した方が、よりスムーズにより高値に売却を進める事が可能になるからです。つまり、売却が成功するかしないかは、最初にどの不動産業者を選択して仲介を依頼するかにかかっているという事です。
ですから、一括査定サイトを選ぶ基準は、自分が売却したいマンションならマンション、土地なら土地に適した不動産業者を紹介出来るかどうかという事になるでしょう。では、合う合わないをどうやって判断すればいいのでしょうか。そこは、サイト毎に異なる特徴から判断することになるでしょう。

「イエイ」と大手一括査定サイトのメリットデメリットとは


「イエイ」と他の一括査定サイトの特徴について、それぞれのメリットデメリットなどと共に詳しく見ていきたいと思います。

【イエイ】
「イエイ」のサイトと契約しているのは国内の主要な大手不動産会社から地元密着の不動産会社まで、1,000社以上となっています。6社まで査定依頼が出来ます。他にはないサービスとして、「イエローカード制度」により悪質な業者を排除する仕組みを導入しています。ユーザーからのクレームが多い業者に関して「イエイ」から契約を解除する事が出来る仕組みです。また、「お断り代行サービス」という「イエイ」側の担当者が業者へ断ってくれるという独自のサービスも提供しています。他のサイトよりもいち早くサービスを開始し、10年以上の運用実績があるのが強みでしょう。また、ユーザーが安心して利用出来る取り組みが多くなされているサイトだと言えるでしょう。また、査定を依頼出来る不動産の種類が他のサイトよりも多い点も特徴です。マンションや土地以外にも投資用物件、工場,店舗、さらには農地まで査定依頼が可能となっています。

【SUUMO(スーモ)】
こちらは提携している不動産業者の数は公開されてはいません。しかし公式サイトには全国に対応しているとあるので、提携する業者の数はかなりあると思われます。売却する物件の種別には関係なく、地域名の入力か物件所在地の郵便番号で不動産業者が絞り込まれて表示される仕組みとなっています。ここは、評価が分かれる所でしょう。表示される不動産業者の数が多いのはいいのかもしれませんが、多過ぎで選択に困る可能性もあります。筆者が試してみたところ東京江東区では96件、横浜市鶴見区で43件、名古屋市中区で40件表示されました。ここから、さらに「実績が多数」「専門的な相談が可能」などといった条件で絞り込むことが可能となっています。申し込みは10件までです。業者によって、戸建ての売却が得意なのかそれともマンションの売却を得意としているかは異なるのですが、そこはユーザー側で判断する必要があります。店舗ごとに、売却の実績が細かく表示されますので、そこを一つ一つ見ながら判断する事になるでしょう。じっくりと実績を見比べながら業者を選びたいといった場合には良いでしょう。とにかく最適な業者をまず紹介して欲しいといったユーザーには不向きかもしれません。

【HOME’S(ホームズ)】
提携している業者の数は1,720社で、業界最大級といえるでしょう。査定の申し込みは「イエイ」と同様に6件までです。大手の不動産業者が若干少なめとなっていますので、大手、中小幅広く査定依頼を考えたい場合には若干物足りなさを感じるかもしれません。この点はデメリットでしょう。他のサイトと大きく異なる特徴は、査定が匿名で依頼出来る点でしょう。筆者も利用してみたことがありますが、物件の住所などの入力はもちろん必要ですが、個人情報としてはメールアドレスの登録だけで査定の依頼が出来ます。査定結果については、ユーザー専用の画面が用意されるのでそこで確認する事ができるシステムとなっています。売却するかは決めていないが査定額だけとにかく知りたいという場合や、むやみに個人情報を漏らしたくない、といった場合に良いでしょう。

【ソニー不動産】
「ソニー不動産」1社のみに査定を依頼出来る査定サイトとなります。ソニー不動産は、アメリカ流の売却エージェント制度を日本国内で唯一導入して2014年に営業をスタートしました。日本では買主売主双方の仲介を同じ不動産業者が担当する「両手取引」は合法ですが、諸外国では禁止している所が多くあります。安く買いたい買主と高く売りたい売主の仲介を同じ仲介業者が行うやり方では、双方の利益を同時に追求できないためです。日本では合法であるが故に、仲介手数料を売主、買主双方から受取るために業者が行う悪質な「囲い込み」が問題視されています。これを排除出来るとしてスタートしたのが「ソニー不動産」です。他にはないユニークなサービスに期待が持てますが、対応出来る地域が東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のみ限られているのがデメリットでしょう。

まとめ・一括査定サイトは結局どれがいい?


ここまで、筆者がお薦めする一括査定サイト「イエイ」について、大手の運営する査定サイトと比較しながら特徴をご説明してきました。一括査定サイトにも違いがあることがお分かりいただけたかと思います。

「イエイ」の特徴をまとめてみましょう。
・対応出来る地域は都心だけでなく地方も可能であること
・大手から地域密着型の業者まで幅広く提携していること
・査定出来る物件の種別が多いこと
・「イエローカード制度」「お断り代行サービス」など独自のサービスが豊富

デメリットとして、運営会社に関しては確かに大手と比べてしまうと見劣りするといった意見をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、中小でも安定した誠実な経営を行い、良質なサービスを提供している企業はたくさんあります。その中の一つが今回ご紹介したセカイエ株式会社です。リフォーム業界でも着実に成果を上げていますし、その業績によって「イエイ」の運営会社に対する評価もより安定したものとなるでしょう。

幅広いニーズに対応出来る「イエイ」ですが、次のようなニーズがある方には特に向いていると思います。
・初めての売却に不安を感じているが、売却を成功させたい
・厳選された不動産業者から仲介業者を選んで、高値で売却したい

是非ご自分のニーズに合った一括査定サイトを利用して、売却を成功させて下さい。
「イエイ」の査定依頼はこちらのリンクからどうぞ
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